日本古典籍セミナー第10回「江戸時代の大衆文化ー浮世絵・戯作・書肆ー」(2022年3月19日(土)14時~・オンライン開催)※要申込
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https://www.nijl.ac.jp/activity/International/seminars/
〇第10回(2022年3月19日(土)14時~・オンライン開催)
第一部:世界の日本古典籍コレクション
南清恵(ホノルル美術館)
岡崎礼奈(東洋文庫)
第二部:戯作と浮世絵
板坂則子(専修大学)
要旨:鈴木春信によって見出された多色摺りの木版「錦絵」の技法は、瞬時に磨き上げられて、歌麿や清長、北尾派の絵師たちが続々と出現しました。この時期はそのまま戯作(江戸後期小説)の進展期と重なります。共に大衆文化である戯作と浮世絵は密接な関係を持ち、多くの浮世絵師は版本に関わってその技量を磨きました。絵師と戯作者、書肆の関係は極めて近しいと言えます。今回は、柳亭種彦と歌川国貞、曲亭馬琴と葛飾北斎、為永春水と溪斎英泉の三組を取り上げて、戯作者と画師の関わりを考察します。
質疑討論
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※申込締切:3月15日(火)