聖徳大学言語文化研究所:比較言語文化意味論シンポジウム「「住まい」のことば」(令和4年2月26日(土)13:00~16:00、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.seitoku.jp/chizai/?p=4263
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


タイトル 「住まい」のことば
―各文化圏における住居に関する言語とその意味について考えるー

日時 令和4年2月26日(土)13:00~16:00

開催方法
「Zoom」によるオンライン配信(定員100名)
※事前申込先着順。定員に達し次第、受付終了。


司会 
北村 弘明(聖徳大学言語文化研究所長)

パネラー
近藤 圭一(聖徳大学言語文化研究所准教授)
クリスティアン ブティエ(聖徳大学言語文化研究所准教授)
ピーター ヴィンセント(聖徳大学語学教育センター教授)
アダウト ジニーズ(聖徳大学語学教育センター准教授)
李 哲権(聖徳大学文学部文学科准教授)
佐々木 優(聖徳大学文学部文学科講師)

内容
「羽目(はめ)をはずす」とか「埒(らち)があかない」、あるいは「子はかすがい」などのことわざは、誰でも耳にしたことがあるでしょう。これらのことわざに共通することは何でしょうか? そう、ここには「羽目/埒/かすがい」など日本の「住まい」にかかわる言葉が入っています。しかし、これらの言葉は、昨今あまり単独で耳にすることが少なくなってきました。
日本人に限らず、「住まい」とは世界中の人間に不可欠な生活要素で、かつ、その用途や形式は地域、民族、文化によって多種多様です。
今年度(2021年度)の言語文化研究所による比較言語文化意味論の研究は、この人間の根本的生活条件である「住まい」をめぐって、各言語圏の歴史や文化、言語にまつわる興味深い実態を探ってきました。風土や歴史的経緯、価値観や国民性など、一つ「住まい」という言葉の切り口で、様々な文化状況があぶり出され、思わぬ知見が山積しました。
本シンポジウムでは、その一端をぜひ多くの方々にもご紹介できればと思っています。

後援
松戸市教育委員会