九州大学 言語運用総合研究センター:社会連携特別セミナー「ことばを考える」 (令和4年3月5日(土)(九州・沖縄在住の方限定)・3月12日(土)、zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www2.lit.kyushu-u.ac.jp/event/detail.php?nid=569
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※詳細は上記サイトをご確認ください。


1.社会連携特別セミナー「ことばを考える」 (九州・沖縄在住の方限定)

【日時】令和4年3月5日(土)14:00~16:00 ※ オンライン開催
【会場】zoomによるオンライン開催(事前登録いただいた方のみ、セミナーの1週間前に、zoomの ミーティングIDとパスワードをメールでお知らせします。

【講師・題目・概要】
山田 智久 先生(西南学院大学・教授)

「教育現場の変化を考える ~これからのことばの教師に必要なこと~」

2020年、私たちを取り巻く教育現場は大きな変化を余儀なくされました。オンライン授業が主流となった結果として、対面授業とオンライン授業がしばしば二項対立で比較されるようにもなりました。しかしながら両者は必ずしも対立するものではありません。今回の講演では、教育現場の変化をオンライン授業というキーワードから振り返り、これからのことばの教師に必要なスキルと意識変革について一緒に考えてみたいと思います。

【参加費】
無料

【参加資格】
今回の公演は地域の日本語教師のつながりを深めるという目的もあり、九州・沖縄在住の方に限定してご参加いただけます。ご了承ください。


2.社会連携特別セミナー「ことばを考える」

【日時】
令和4年3月12日(土)10:00~12:00

【会場】
zoomによるオンライン開催(事前登録いただいた方のみ、セミナーの1週間前に、zoomの ミーティングIDとパスワードをメールでお知らせします。

【講師・題目・概要】
大原 重洋 先生(聖隷クリストファー大学 ・教授)

「障害のある子どものナラティブの発達と支援」

通常、子どもは、就学前に、いくつかの文を繋げて「自分の体験」や「空想の物語」を語るようになります。しかし、障害のある子どもは、こういったナラティブの獲得がうまく進まないことが少なくありません。この講演では、ナラティブ発達のメカニズムを踏まえて、評価法と支援のあり方についてお話しします。

【参加費】
無料