立命館大学 国際言語文化研究所:「女性」の観点から考察する日韓の課題 -日韓国際シンポジウム-(2021年8月30日(月)13:00~18:30、立命館大学衣笠キャンパス存心館ZS201&Zoom・YouTube)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.ritsumei.ac.jp/research/iilcs/event/symposium.html/
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※申し込み等は上記サイトをご確認ください。


日程:2021 年 8 月 30 日(13:00~18:30)

場所:立命館大学‐衣笠キャンパス(存心館:ZS201)
対面参加は定員60人(状況により変更する可能性があります)

オンライン:ZOOM・YOUTUBE(ZOOM 申請者が 300 人超える場合は、YOUTUBE で観覧)

言語:日本語・韓国語(同時通訳)


共催:立命館大学東アジア平和協力研究センター
立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会
協力:立命館大学コリア研究センター、立命館大学アジア・日本研究所
後援:韓国国際交流財団


〈プログラム〉
全体司会:李定恩(立命館大学)
企画・ソフト・機種担当:閔智焄(立命館大学)

13:00~13:15
Opening Session
挨拶
‐金友子(立命館大学:国際言語文化研究所ジェンダー研究会)
‐中戸祐夫(立命館大学:東アジア平和協力研究センター)

13:15~14:25
◇性犯罪による女性人権問題の課題
司会(10 分):松本克美(立命館大学)

韓国側の発表(発表:20 分、答え:5 分)
Lee Yoon-Jung(江原大学)
-オンラインからの女性嫌悪とデジタル性犯罪

日本側の発表(発表:20 分、答え:5 分)
小宅理沙(同志社女子大学)
-性暴力被害女性のリプロダクティブ・ヘルス/ライツ

討論者(10 分):本山央子(立命館大学)
14:25~14:35 休 憩

14:35~15:45
◇「ME TOO・女性運動」から確認する女性の処遇問題の課題
司会(10 分): 辻本登志子(立命館大学)

韓国側の発表(発表:20 分、答え:5 分)
Lee Hee-Eun(朝鮮大学‐韓国)
-メディア倫理とフェミニズム:ME TOO 運動の事例を中心に

日本側の発表(発表:20 分、答え:5 分)
林貞和(大阪府立大学)
- 70 年代初期のキーセン観光をめぐる日韓女性の連帯運動と残された課題

討論者(10 分):澁谷知美(東京経済大学)
15:45~15:55 休 憩

15:55~17:05
◇ミソジニー(女性嫌悪)と女性差別による問題と課題
司会(10 分):鳥山純子(立命館大学)

韓国側の発表(発表:20 分、答え:5 分)
Kim Soo-Ah(ソウル大学)
-オンライン文化と嫌悪表現の問題

日本側の発表(発表:20 分、答え:5 分)
小島優子(高知大学)
-ミソジニーの思想

討論(10 分):茶園敏美(京都大学)
17:05~17:15 休 憩

17:15~18:25
Roundtable
司会(20 分):秋林 こずえ(同志社大学)
パネリスト全員:追加説明(各者の発言 5 分程度)

18:25~18:30
Closing Session
挨拶
‐勝村誠(立命館大学:コリア研究センター)