全国大学国語国文学会 第123回大会(2021年6月5日(土)6月6日(日)、Zoomミーティング)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
http://www.nacos.com/kokubun/taikai.html#0123
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
〈大会プログラム〉
●第一日 6月5日(土)
Zoomミーティングルーム
10:30~11:30 常任委員会
11:45~12:30 委員会
13:00~ ミーティングルーム開場
13:30~ 開会
学会代表挨拶
東京学芸大学名誉教授 河添房江
〈大会テーマ〉
動物・自然・環境 ―「文学」研究との接点をめぐって
コーディネーター/司会 東京学芸大学准教授 疋田雅昭
13:40~15:40 パネルディスカッション
自然/人工と生殖―『源氏物語』における動物と人形
共愛学園前橋国際大学・大東文化大学非常勤講師 西原志保
蓑亀は動物なのか―亀を視点とした浦島伝説の展開
北海道大学アイヌ先住民研究センター 客員研究員 林晃平
人間を再考する―戦後文学と震災後文学における動物の主題を繋いで
東京大学大学院総合文化研究科准教授 村上克尚
15:40~16:00 休憩
16:00~17:30 ディスカッション
●第二日目 6月6日(日)
Zoomミーティングルーム
10:00~14:40 研究発表会 A・B 2会場
○A会場
10:00~12:10
春告鳥の声を聴く―伊藤永之介の〈鳥類物〉を中心に―
早稲田大学大学院博士後期課程 石塚政吾
俳句・動物・メタファー
名古屋大学非常勤講師 藤田祐史
「口誦」と「口承」の学史的意義の再検討
青山学院大学大学院博士後期課程 天野早紀
12:10~13:10 休憩
13:10~14:40
マイノリティとしての漱石―徴候としての《神経衰弱》
早稲田大学大学院博士後期課程 辻川健悟
不格好な青春 中上健次『十八歳』論
日本近現代文学研究者 冨田陽一郎
○B会場
10:00~12:10
万葉集巻一・二八番歌「春過ぎて」の新訓解
上野正彦
玉鬘十帖の藤氏流離と渡り鳥「雁」
―『源氏物語』真木柱巻「かりのこ」を起点に―
横浜隼人高校非常勤講師 浜田賢一
定家と相模 ―『新勅撰集』における相模歌の評価をめぐって―
関西大学大学院博士後期課程 瀧倉朋世
12:10~13:10 休憩
13:10~14:40
中世における存在を表わす「ものす」「おはす・おはします」「わたる」
名古屋大学大学院博士後期課程 余飛洋
近世から近代にいたる「香(にほ)ひ」の意味変化と文学
―欧文受容をめぐって―
青山学院大学大学院博士後期課程 唐銘遠
15:00~16:00 A会場
総会
授賞式(学会賞/『文学・語学』賞/研究発表奨励賞
閉会の辞
※会員外の方もシンポジウム・研究発表会には参加できます。来聴を歓迎します。