弘前市立郷土文学館:スポット企画展「中央俳壇と津軽の俳人(一)」(令和3年4月17日(土)~6月24日(木))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.city.hirosaki.aomori.jp/bungakukan/
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・スポット企画展「中央俳壇と津軽の俳人(一)」開催中
 令和3年4月17日(土)~6月24日(木)

  明治25年、正岡子規は陸羯南の新聞『日本』に「獺祭書屋俳話」を掲載し、俳句の革新に乗り出しました。佐藤紅緑(弘前市)は日本新聞社で子規と出会って俳句を学び、本県にいち早く新派俳句の種を蒔きました。その後も、河東碧梧桐、荻原井泉水ら中央俳壇の影響を受けながら、本県の俳壇は発展・革新を遂げました。
 本展は、それら中央の俳人と、佐藤紅緑、木村横斜、松木星陵、竹内抱甕子(以上弘前市)、岩谷山梔子(青森市)ら津軽の俳人との交流を紹介します。