本居宣長記念館:令和3年度 宣長十講 宣長の本箱(全7回)① 2021年5月15日(土)中川豊 氏(中京大学)② 6月19日(土)小髙道子 氏(中京大学教養教育研究院)③ 7月17日(土)阪口由佳 氏(奈良県立万葉文化館)④ 12月18日(土)吉田悦之 氏(本館名誉館長)⑤ 2022年1月15日(土)渡邉卓 氏(國學院大學)⑥ 2月19日(土)宮川真弥 氏(天理図書館)⑦ 3月19日(土)速水香織 氏(信州大学)(各日午後2時〜3時、2階講座室)※要申し込み

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.norinagakinenkan.com/jyukkou.html
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。


令和3 年度 宣長十講 
宣長の本箱

 幼い頃から、本を読むことが何よりも面白かった。先生に師事し、きちんと勉強
 するわけでもなく、なにか目標を立てるでもなく、手に入る本はなんでも読んだ

 宣長は、自らのもの学びの原点を「読書」だといいます。
 『源氏物語』を読めば、これ以上の物語はないと感激。江戸前期の契沖が記した注釈書には、これまでにはない実証的な学問の世界が拡がっており、独学する宣長の指針となりました。賀茂真淵先生と出会い、「『古事記』を読みたいなら、まずは『万葉集』だね」とアドバイスを受ければ、真淵先生とみっちり『万葉集』の勉強を続けながら、『古事記』を読んでいく。
 宣長の書き込みだらけの『万葉集』は、膨大なデータバンクのようです。『古事記伝』を書いたような人だから、やっぱり宣長は『古事記』派でしょ?と思いきや、『日本書紀』だって誰より丹念に読んでいます。
 宣長の研究対象は、自分の時代まで伝わってきた、古典文学の数々。本との出会いの数だけ受けた恩恵を、今度は自分の研究成果を出版する、という形で後世に伝えていきます。
「本棚を見ると、その人がわかる」といいますが、では、宣長さんはどうでしょう?
 先人たちのものから自著まで、たくさん詰まった鈴屋の本箱から、宣長の学問や考え方、性質をのぞき見る全7 講です。


● 開 催 日   ※リモートでの開催となる場合がございます。

① 5 月15 日 (土) 歌枕「よひの森」の広がり
中京大学 中川 豊

② 6 月19 日 (土) 宣長の源氏学と中世の源氏学
中京大学教養教育研究院 小髙道子

③ 7 月17 日 (土) 本居宣長手沢本万葉集と加納諸平の万葉集研究  
奈良県立万葉文化館 阪口由佳
 
④ 12 月18 日 (土) 宣長の本箱
本居宣長記念館名誉館長 吉田悦之

 令和4(2022)年
⑤ 1 月15 日 (土) 古事記伝』のなかの『日本書紀』  
國學院大學 渡邉 卓

⑥ 2 月19 日 (土) 宣長の教科書―源氏物語と土左日記―
天理図書館 宮川真弥

⑦ 3 月19 日 (土) 宣長時代の出版メディア
信州大学 速水香織

● 日 時 2021 年5 月、6 月、7 月、12 月、2022 年1 月、2 月、3 月
第三土曜日 午後2 時から(1 時間)
● 受 講 料 各回 資料費100 円  ※事前予約制
● 場 所 本居宣長記念館 2 階講座室(松阪市殿町1536-7)
● 共催 鈴屋学会 本居宣長記念館 後援 松阪市教育委員会