第12回動的語用論研究会(2021年3月27日(土)午後1:00~午後5:00、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://sites.google.com/site/dynamicpragmatics/
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。

日時:2021年3月27日(土)1:00 p.m.~5:00 p.m.
場所:Zoomによるオンライン開催


〈プログラム〉

趣旨説明と講師紹介:12:50p.m.~1:00 p.m.
「ことばのダイナミズム」:田中廣明(京都工芸繊維大学・名誉教授)

第一部 【研究発表】 1:00 p.m.~3:40 p.m.

テーマ:「ことばのダイナミズム: ひとの認知と言語社会化について」 

1. 小松原 哲太(神戸大学) 1:00p.m.〜1:50p.m.
 「身体部位詞の換喩の効果--身体感覚を表現するレトリック--」

2. 秋田 喜美 (名古屋大学) 1:50p.m.〜2:40p.m.
 「なぜ笛はピーと鳴るのか:ディピクションをマークする3つの方法」

(休憩)

3.高田 明 (京都大学) 2:50p.m.~3:40p.m.
 「むずかりから遊びへの語用論的リフレーミング:クンにおける乳児の泣きへの養育者の応答」


第二部 【講演】 3:40 p.m.~5:00 p.m.

テーマ:「ことばのダイナミズム:共通基盤化について」

【講演】
動的語用論の構築へ向けて
--われわれはどのように「ひずみ」を埋めているのか:共通基盤化の例から--
田中 廣明(京都工芸繊維大学・名誉教授)