文化庁:オンライン座談会・講演会「伝統工芸用具・原材料の持続可能な確保に向けて」全4回(2021年2月10日(水)、2月24日(水)、3月3日(水)、3月16日(火)、Zoomウェビナー)※要申し込み

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座談会・講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/92791601.htm

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※申し込みは上記サイトをご確認ください。


文化庁では,伝統工芸の様々な用具・原材料が担い手の減少等によって確保し難くなってきていることから,平成29年から令和元年にかけて,現状調査のための調査や検討を行ってきました。その結果,将来的に用具・原材料を確保していくには,伝統工芸の分野や業種を超えた情報共有・交流が重要であると確認しました。

そこで,伝統工芸の技術や用具・原材料を一般にもわかりやすく紹介しつつ,その確保に関わってきた様々な分野の識者を中心に,持続的確保に向けて関係者の取り組みを促進するための意見交換を行う座談会と講演会を4回シリーズでオンライン開催します。


第1回 座談会「漆の会」
「環境×文化」~持続可能な取り組みに向けて~
開催:2021年2月10日(水)17:30~19:00

第2回 座談会「金工の会」
「継承と情報共有」~次代に受け継ぐために~
開催:2021年2月24日(水)18:00~19:30

第3回 座談会「森林資源の会」
「分野を超えて」~情報共有・交流の「場」づくりに向けて~
開催:2021年3月3日(水)17:30~19:00

第4回 講演会(講師)塩瀬隆之 京都大学総合博物館 准教授
withコロナ時代の情報発信・つながり方~用具・原材料の持続的確保のために~
開催:2021年3月16日(火)17:30~19:00


・各回100名 *各回申し込みが必要です
・参加無料