熊本県立美術館:細川コレクション展 第Ⅳ期「名君細川重賢と時習館の英雄たち」(2021年1月9日(土)~2021年3月21日(日))

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.museum.pref.kumamoto.jp/event_cal/pub/Detail.aspx?c_id=10&id=166&type=top&trk_kbn=A
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会期
2021年1月9日(土)~2021年3月21日(日)

前期:1月9日~2月14日
後期:2月16日~3月21日
※作品保護のため、会期中に一部展示替えを行ないます。

会場
別棟展示室

休館日
毎週月曜日(月曜祝日の場合は開館し、翌平日休館)

本展覧会はbeyond2020プログラム認証事業です。
 江戸時代の中頃、藩政改革を推し進めて「肥後の鳳凰」と讃えられた名君が熊本藩に誕生しますが、皆さんご存知ですか?それは、第6代藩主・細川重賢のことです!

 延享4年(1747)、兄・宗孝の不慮の死を受けて、家督を継いだ重賢。当時の藩財政は窮乏を極めており、直ちに財政の建て直しに着手しました。宝暦2年(1752)には堀平太左衛門を大奉行に抜擢し、いわゆる「宝暦の改革」を断行!役人の綱紀粛正を行ない、行政機構や刑法、教育についても整備し、大きな成果を挙げました。なかでも有名なのが、熊本城二の丸に藩校「時習館」を設立したことです。
 時習館の教育課程は文武両道に及ぶ緻密なもので、藩士の子弟のみならず、成績優秀であれば庶民にも入学が許されたことに特徴があります。宝暦5年(1755)の開校以来、時習館は有為の人材を育成し続け、明治3年(1870)にその役目を終えました。幕末には、開明的思想家として知られる横井小楠や、宮内省に出仕して侍講となった元田永孚、明治憲法起草に尽力した井上毅など優秀な人材を輩出しています。本展では、重賢ゆかりの品々と、時習館で活躍した先生や生徒たちの書をご紹介します。