大阪樟蔭女子大学 国文学科 中周子ゼミ:『ジョゼと虎と魚たち』講演会・読書会(2021年1月20日(水)14:00~15:00、東大阪市立永和図書館)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://japan.cnet.com/release/30511079/


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大阪樟蔭女子大学 国文学科・中周子教授のゼミは、東大阪市立永和図書館の協力のもと1月20日(水)に、『ジョゼと虎と魚たち』の講演会・読書会を行います。

【本件のポイント】
●アニメ映画公開を記念して、卒業生の田辺聖子氏の著書『ジョゼと虎と魚たち』の世界を詳しく解説
●同作品の直筆原稿や特製豆本などの貴重な資料を同時展示
●教員・学生が、田辺文学の独特の世界観や魅力を紐解く

【本件の内容】
■本学卒業生の田辺聖子氏の世界を紐解く
 本学卒業生の田辺聖子氏原作『ジョゼと虎と魚たち』は、1984年に『月刊カドカワ』に掲載されると、翌85年に同名短編集に収録されました。2003年に実写映画が公開されると大きな話題となり、昨年末にはアニメ映画が公開されました。本講演会・読書会では、同作品や田辺作品の世界観の解説をはじめ、約40年経った今でも愛され続ける同作品の魅力に迫ります。
 ミニ講演では、本学田辺聖子文学館館長で国文学科の中周子教授が、田辺氏の創作方法について解説します。つづく読書会では、国文学科の学生たちが、先輩である田辺氏の作品の面白さを読み解き、作品の背景となった当時の社会や大阪弁の効果などを解説しつつ、参加者の皆さんとのトークを行います。

■貴重な直筆原稿などを展示
 会場では、田辺氏による同作の直筆原稿や、手のひらサイズの特製豆本、フランスや韓国での翻訳本などの貴重な資料の数々が展示されます。

■講演会・読書会
◆日時︓1月20日(水) 14︓00~15︓00
◆会場︓東大阪市立永和図書館(東大阪市永和2-1-1)
◆講演会︓田辺聖子文学館館長の中周子教授による、田辺氏の創作方法についてのミニ講義。
◆読書会︓『ジョゼと虎と魚たち』の題名の意味や作品の背景などを考えながら、作品の面白さについて参加者の皆さんとのトークを中心に行います。