国文学研究資料館:第6回日本語の歴史的典籍国際研究集会(令和2年11月7日(土)13:00〜17:00、オンラインシンポジウム(Zoom)+YouTubeライブ配信)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/sympo2020.html

--------------------
※Zoom事前参加受付終了。
※事前参加登録がなくてもYouTubeライブ配信はご覧いただけます。

日 時 令和2(2020)年11月7日(土)
開催方法 オンラインシンポジウム(Zoom)+YouTubeライブ配信
主 催 大学共同利用機関法人人間文化研究機構 国文学研究資料館


〈プログラム〉

総合司会:山本和明(古典籍共同研究事業センター長)

12:30 配信開始

13:00 開会の挨拶 ロバート キャンベル(国文学研究資料館長)

13:10~14:10
セクション① 「NW事業から後継計画へ」

「歴史的典籍NW事業の現在と未来ー画像集積からデータ駆動へ」
海野圭介(国文学研究資料館研究主幹・後継計画準備室長)
宮本祐規子(国文学研究資料館 古典籍共同研究事業センター特任准教授)

「上紙摺と上製本―合巻研究への高精細デジタルマイクロスコープの利用―」
佐藤 悟(実践女子大学文学部国文学科・教授)

14:10~14:15 休憩(5分)

14:15~15:15
セクション② 「「デジタル源氏物語」の構築と展開」

田村 隆(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
中村 覚(東京大学史料編纂所前近代日本史情報国際センター助教)
中村 美里(東京大学附属図書館情報サービス課資料整備係長)
永崎 研宣(一般財団法人人文情報学研究所主席研究員)

15:15~15:20 休憩(5分)

15:20~16:20
セクション③ 「若手研究者からの提案:テキストマイニング-KH Coderを中心に」

●登壇者1
人文学における探索的データ分析
小風 尚樹(千葉大学人文社会学系教育研究機構助教)

●登壇者2
公文録目録の量的分析 ─明治14年頃の財政を中心に─
福田 真人(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)

●登壇者3
中国・北魏の石刻史料(墓誌)を用いたKH Coderによる分析と文化的社会集団の復元
大知 聖子(名城大学理工学部助教)

16:20~16:50 総括コメント 司会進行:山本和明・海野圭介(国文学研究資料館)

16:50 閉会の挨拶 山下 則子(国文学研究資料館副館長)


国際研究集会閉会後、同配信により「日本古典籍研究国際コンソーシアムについて」を開催いたします。プログラムは次のとおりです。
17:00~18:00 日本古典籍研究国際コンソーシアムについて
・コンソーシアムの設立趣旨
・コンソーシアムの活動計画
・参加機関によるラウンドテーブル