大阪大学文学研究科:「名所」の形成とデジタル文学地図 国際研究集会(2020年12月12日(土)17:00~19:30、Zoom)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●情報サイトはこちら
http://bokyakusanjin.seesaa.net/article/478652077.html

--------------------
※申し込みは上記サイトをご確認ください。


大阪大学文学研究科では、ハイデルベルク大学日本学科・国文学研究資料館とともに、デジタル文学地図の開発を進めております。このたび、下記プログラム主催の国際研究集会をZoomで開催いたしますので、ご興味のある方は、是非参加登録して下さい。一応定員はございます。


2020年度文学研究科国際共同研究力向上推進プログラム
「デジタル文学地図の構築と日本文化研究・教育への貢献」主催
国際研究集会 「名所」の形成とデジタル文学地図

日時 12月12日(土)17:00~19:30 (日本時間)
Zoomによるオンライン

【プログラム】

開会挨拶 
デジタル文学地図について
飯倉洋一 大阪大学

司会 勢田 道生 大阪大学

発表①
名所の形成と名所イメージの構築―『平家物語』の築島伝説を手掛かりに―
金智慧 大阪大学(院)

発表②
『摂津名所図会』における名所形成と近世演劇―「逆櫓松」「朝日神明社」を例として―
岡部祐佳 大阪大学(院)

・・・休憩・・・

司会 中尾 薫(大阪大学)

発表③
19世紀における地誌の広がり -名所図会と奇談的地誌
木越俊介 国文学研究資料館

発表④
紀行文と名所-江戸後期の女旅日記を例に
ユディット・アロカイ ハイデルベルク大学

*使用言語:日本語、発表 20 分・質疑 10 分。