2020年度歴史学研究会大会(2020年11月28日(土)古代史部会 11月29日(日)合同部会 12月5日(土)特設部会・全大会 12月6日(日)中世史部会・近世史部会・近代史部会・現代史部会、オンライン)※要申し込み
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http://rekiken.jp/annual_meetings.html
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
開催は以下のとおりの分散開催になります。
11月28日(土)古代史部会:9:30~16:30
11月29日(日)合同部会:14:00~17:30
12月5日(土)特設部会:10:00~12:00/全体会:13:00~17:00
12月6日(日)中世史部会:10:50~18:00/近世史部会:10:00~18:00
近代史部会:9:45~15:00/現代史部会:13:00~17:15
12月5日(土)
全体会
「生きづらさ」の歴史を問う 13:00~17:30
日本近代形成期の集団と個人―家・村・窮民-.........松沢裕作
アメリカ革命後・市場革命下の〈救貧〉運動
-19世紀前半ニューヨークの人間と社会-..............................松原宏之
コメント:大橋幸泰・定松 文
特設部会
「生きづらさ」の歴史を問うⅡ―若手研究者問題について考える―10:00~12:00
問題提起―足元からみる若手研究者問題―......歴史学研究会若手研究者問題ワーキンググループ
ウェブ・アンケート調査からみえる若手研究者問題...日本歴史学協会若手研究者問題特別委員会
11月28日(土)
古代史部会
古代律令国家の「制度」と「支配体系」の展開 9:30~16:30
古代の人の移動と制度............................................................河野保博
唐賦役令継受の歴史的意義......................................................神戸航介
11月29日(日)
合同部会
「主権国家」再考 Part 3-帝国論の再定位- 14:00~17:30
複合国家としての大清帝国
-マンジュ(満洲)による集塊とその変容-........................杉山清彦
ロシア帝国-陸の巨大帝国と「不可分の国家」像-..................青島陽子
コメント:稲垣春樹・松方冬子
12月6日(日)
中世史部会
日本中世における権力と東国 10:50~18:00
鎌倉幕府の《裁判》と中世国家・社会.......................................佐藤雄基
東国社会と鎌倉府権力の展開...................................................植田真平
近世史部会
近世後期の幕藩権力と豪農・村役人 10:00~18:00
畿内豪農の「家」経営と政治的役割.............................................萬代悠
関東の組合村と地域秩序-近世後期の「地域的公共圏」?-.........児玉憲治
近代史部会
「科学」を問いなおす-福祉・衛生の実践の場から- 9:45~15:00
慈善と科学のあいだで-近代ドイツの障害者保護-..................中野智世
「いきる」ための知・実践における「科学」
-近代日本の「癩」をめぐって-..........................................石居人也
コメント:三時眞貴子・愼 蒼健
現代史部会
冷戦下のジェンダーと「解放」の問題
-社会政策・社会運動の交叉地点から- 13:00~17:15
「実験場」としての戦後日本
-占領下で合法化された避妊・中絶とアメリカ-..................豊田真穂
戦後社会・学生運動・労働運動と知識生産のジェンダー分析......チェルシー・センディ・シーダー
コメント:服部美奈・松久玲子
*大会運営協力金:1000円 学生(博士課程まで)500円