群馬県立土屋文明記念文学館:土屋文明・生誕130年 没後30年記念展「若き日の土屋文明ーあまた人々の恵みありー」 特別企画「現代歌人27人が選ぶ土屋文明短歌」【記念講演会 笹 公人 氏(歌人)「土屋文明と岡井隆」10月31日(土)14:00~、永田和宏 氏(歌人、京都大学・京都産業大学名誉教授)「戦後歌壇の牽引者:土屋文明」11月22日(日) 14:00~ ※各日要申し込み】(2020年10月10日(土)~12月20日(日))

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展覧会・講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://bungaku.pref.gunma.jp/cms/wp-content/uploads/2020/09/83121b685f7f335812f13f82b65075cf.pdf

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※記念講演会の申し込みは、上記サイトをご確認ください。

明治、大正、昭和、平成を生きた近現代日本の代表的歌人・土屋文明は、平成2(1990)年12月8日に100年という長い生涯 を閉じました。文明の師である伊藤左千夫は正岡子規に師事し、明治41(1908)年10月『阿羅々木』(のちに『アララギ』)を創刊。 島木赤彦、斎藤茂吉など多くの歌人が結集し、短歌結社アララギは大正中期から歌壇の主流となりました。左千夫以後、『アラ ラギ』の編集発行人は古泉千樫、斎藤茂吉、島木赤彦、再び茂吉そして土屋文明へと受け継がれ、文明は指導者的存在として アララギを牽引し続けました。
本展では、若き日の土屋文明に焦点を当て、伊藤左千夫、島木赤彦、斎藤茂吉との交流や作品等を紹介します。 また、特別企画として、現在活躍する27名の歌人の方々に土屋文明の秀歌を選んでいただきました。現役歌人の目に映る土 屋文明短歌の魅力をお楽しみください。


記念講演会
●「土屋文明と岡井隆」... 定員:50名
10月31日(土) 14:00~15:30

講師 笹 公人(ささ きみひと)氏
(歌人、現代歌人協会理事、牧水・短歌甲子園審査員)

●「戦後歌壇の牽引者:土屋文明」... 定員:50名
11月22日(日) 14:00~15:30

講師 永田和宏(ながた かずひろ)氏
(歌人、JT生命誌研究館館長、京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授)