昭和美術館:連続講演会「万葉集伝来の礎(いしずえ)―紀州本万葉集の役割―」田中大士 氏(日本女子大学教授)(令和2年9月22日(火・祝)14時~15時、ZOOM)※要申し込み
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●公式サイトはこちら
http://www.spice.or.jp/~shouwa-museum/event_details.html#manyoushu_s_2020
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※申し込みは上記サイトをご確認ください。
『万葉集』伝来の礎(いしずえ)―紀州本万葉集の役割―
講師:田中大士先生(日本女子大学教授)
令和2年9月22日(火・祝)
14時~15時
千数百年も前に出来た我が国最古の和歌集『万葉集』は、その遠い時間的な隔たりにもかかわらず、現在誰でも手にとってその歌々を読むことが出来ます。それは、鎌倉時代の 仙覚(せんがく)という人物が、『万葉集』の校訂を行い、すぐれたテキストを作り上げたおかげです。しかし、その偉業は、仙覚が一人で成し遂げたわけではありません。今回の講演会は、その仙覚校訂本作成の底本として用いられ、『万葉集』伝来の礎となった" 片仮名訓本"という諸本のお話です。その代表的伝本である紀州本(昭和美術館蔵・重要文化財)についても詳しく解説致します。講演は、図版を多用し、初めての方々にもわかりやすい内容です。
※2020年の万葉集講座はオンラインで行います
ZOOMでのオンライン講演会です。
8名まで当館でのオンライン受講もできます。
◇参加費
1名700円
資料郵送代込み