国立国語研究所:「通時コーパス」シンポジウム2020(2020年9月13日(日)10:00~(予定)、Zoom)
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https://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2020/20200913/
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開催期日
2020年9月13日 (日) 10:00~ (予定)
開催場所
Web開催 (Zoom)
主催
国立国語研究所共同研究プロジェクト 「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」
リーダー : 小木曽 智信 (国立国語研究所 言語変化研究領域 教授)
共催
国立国語研究所共同研究プロジェクト 「現代語の意味の変化に対する計算的・統計力学的アプローチ」
リーダー : 持橋 大地 (統計数理研究所 数理・推論研究系 准教授)
科研費 基盤研究 (A) 19H00531 「昭和・平成書き言葉コーパスによる近現代日本語の実証的研究」
研究代表者 : 小木曽 智信 (国立国語研究所 言語変化研究領域 教授)
〈プログラム〉
10:00~11:40
口頭発表 (Zoom)
「『日本語歴史コーパス』ver.2020.3 通時コーパス構築進捗報告」
小木曽 智信 (国立国語研究所)
「近世における従属句の階層性」
北﨑 勇帆 (高知大学)
「近世近代における「あて字」と熟字訓 ―人情本の漢字表記を中心に―」
銭谷 真人 (鎌倉女子大学)
「中世アスペクト体系の変遷」
野村 剛史 (東京大学名誉教授)
11:40~12:40
ポスター発表 (Remo)
12:40~14:00
休憩 / ランチミーティング (Remo)
14:00~16:30
テーマセッション (Zoom)
『統計と日本語史研究』
コーディネーター:持橋 大地 (統計数理研究所)
「平安時代の文学作品における『源氏物語』の特徴語の抽出 ―『日本語歴史コーパス 平安時代編』を用いて―」
土山 玄 (お茶の水女子大学 文理融合AI・データサイエンスセンター)
「単語分散表現の結合学習による単語の意味の通時的変化の分析」
相田 太一 (東京都立大学大学院生),小町 守 (東京都立大学),小木曽 智信 (国立国語研究所),高村 大也 (産業技術総合研究所 / 東京工業大学),坂田 綾香 (統計数理研究所),小山 慎介 (統計数理研究所),持橋 大地 (統計数理研究所)
「短単位の頻度列から見た古典文学作品の特徴」
山崎 誠 (国立国語研究所)
「歴史的に見た日本語の文節長について」
近藤 泰弘 (青山学院大学)