國學院大學博物館:企画展「モノで読む古事記」(令和2年7月16日(木)~9月26日(土)、オンラインミュージアム同時開催)
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●公式サイトはこちら
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2020_kojiki.html
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古事記の物語には、様々な器物(モノ)が登場します。天照大御神を天の石屋から連れ出すための鏡、山幸彦が海で失くした釣針、神の毒気にあてられた神武天皇を復活させる刀...。これらの器物は、一体どのような姿・形をしていたのでしょうか。
古墳時代が終わり、律令国家の整備が進んだ7~8世紀。この変革期に編まれた古事記は、ありのままの「歴史」を伝えているわけではありません。しかし、古事記に語られたモノには、古墳時代の考古資料との関わりを推測できる例もあり、両者の関係を探ることで、物語を深く理解できると考えられます。
そこで本展では、具体的なモノを手がかりに、古事記の物語を読み解いてみたいと思います。もちろん、これらの考古資料(モノ)を、直ちに8世紀当時の「神代」観と結びつけることには慎重であるべきですが、百聞は一見に如かず。本学ならではのモノで読む古事記の世界へどうぞお越しください。
会期 令和2(2020)年7月16日(木)~9月26日(土)
会場 國學院大學博物館 企画展示室
★本展はオンラインでの展示紹介を配信予定です。
開館時間 当面の間、木・金・土曜日の12:00~16:00(最終入館15:30)
会期中休館日 毎週日・月・火・水曜日
以下の期間は曜日に関わらず休館いたします。
8月9日(日)~26日(水)
入館料 無料