計量国語学会 第64回大会(2020年9月19日(土)10:20〜 17:00、Zoom)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://sites.google.com/view/mathling2020/

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※申し込みは上記サイトをご確認ください。

2020年9月19日(土)
10:20-16:45 研究発表
17:00- オンライン懇親会

参加申込・参加費⽀払い締切 : 2020 年 9 ⽉ 11 ⽇ ( ⾦ )
参加費:会員 1,000 円,学⽣⾮会員 1,000 円,⼀般⾮会員 2,000 円


〈プログラム〉
研究発表1(10:30~12:00)

1. 複合格助詞丁寧体「につきまして」「に関しまして」「に対しまして」に
関する考察:『現代日本語書き言葉均衡コーパス』『日本語話し言葉
 コーパス』を資料として
丁 文静

2. 「ね」の伝達的機能:「そうなんですね」「んですかね」の使用に着目して
市村 葉子

3. 漢語名詞の連体修飾用法:異なる連体標識の選択が意味機能に
 及ぼす影響:漢語名詞「安定」を例にしたコーパス調査
鄧 琪

総会  (12:00~12:30)

研究発表2 (13:00~14:30)

4. 芥川龍之介の「語り」の文体の計量分析 
渡辺 隼 ・ 金 明哲

5.構造的トピックモデルによる近現代小説の文体変化の考察
李 広微 ・ 金 明哲

6. 職場で働く外国人と日本人にとって理解度が低くなる専門
文書の中の日本語の特徴:IT企業における「システム仕様書」を
使った理解度テストの結果から
大崎 健一

研究発表3 (14:40~16:45)

7. 求職場面で使われる日本語の特徴を捉えるための計量的
アプローチ
亀井 信一

8. 異文化間能力の育成を目指す計量テキスト分析:ドイツ・
 セルビア・日本の学生を対象に
村田 裕美子・トリチコヴィッチ ディブナ・李 在鎬

9. I-JASを用いた習熟度と接続詞の使用に関する調査:論理的
 文章執筆の支援システムの構築に向けて
李 在鎬 ・ 伊集院 郁子・青木 優子 ・ 長谷部 陽一郎・村田 裕美子

10. 1948年に実施された日本人の読み書き能力調査の得点分布を
どう解釈するか
横山 詔一 ・ 前田 忠彦 ・野山 広 ・ 福永 由佳 ・高田 智和

懇親会 (17:00~)