日本学術会議:学術フォーラム「メディアが促す人と科学の調和―コロナ収束後の公共圏を考える―」(2020年7月16日(木)、日本学術会議講堂 ★オンライン開催に変更の場合があります)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/288-s-0716.html

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。

昨今、一般向け科学雑誌が次々と撤退する中、多くの市民はどのように科学の情報を得ているのか、また政府とメディアと大学等の関係は時代とともにどのように変化し、政策に科学情報はどのように反映されているのか、様々な立場の科学関係者が議論する。
特に、海外メディアの視点とインターネット情報に焦点をあて、新型コロナウイルス収束後の公共圏の在り方を考える。


日時 2020/7/16(木)13:00-17:00(12:30受付開始)
開催地 日本学術会議講堂
(東京都港区六本木 7-22-34)
※オンライン開催に変更の場合があります。

対象 どなたでも参加いただけます。
定員 250名(先着)


〈プログラム〉
問題提起
 山極 壽一(日本学術会議会長・京都大学総長)
講演 1
 Dennis Normile(AAAS Science誌記者)
 Science誌の方針と最近の動向
講演 2
 大森 美香(脚本家 代表作「宇宙兄弟」、「あさが来た」)
 テレビ・映画の脚本の作り方
講演 3
 なかむら アサミ(サイボウズ(株)チームワーク総研シニアコンサルタント)
 インターネット時代の情報発信と共有
講演 4
 喜連川 優(国立情報学研究所所長・東京大学教授)
 情報通信技術から考える科学情報発信
コメント
 Peter Landers(The Wall Street Journal東京支局長)
パネル討論
 科学者、ジャーナリスト、SNS関係者の討論