アルバイト日誌「リモート研究会に参加!」(2020.5.29、れい)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

 課題山積みと気候の変化でへとへとになっております。

 皆さんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

 今までとの変化といえば、毎日PCの前に向かう時間が各段に増えたことです。ブルーライト浴びまくり、目はしょぼしょぼ。私は目が悪いのですが、ブルーライトカットの眼鏡にしておけば良かったと後悔しています。

 私は対面の授業の方がはるかに発言や質問がしやすく、オンライン授業にはまだ慣れない部分も多いですが、これはオンラインならでは!と思ったことがあったので紹介します。

 前からお誘いいただいていた他大学のリモート研究会に先日から参加しています。その大学と私の通う大学とはあまり遠くない距離にあるのですが、今までのような対面授業だと、時間の関係上伺うことが難しかったのです。コロナというなんとも思いがけない理由で、参加することが叶いました。

 研究会に参加してみて、毎回学ぶことばかりです。例えば一首和歌を扱うにしても、私はこの文献は見たことがなかったとか、この視点は初めて、と思うことが多くあります。先生、大学によってなにかしら雰囲気や風土があると思うのですが、また少し違う環境で学んでみると、その作品に対する見方も変わってくるように思います。何か一つのことを、色々な場で学ぶことは自分の視野を広げるために必要だと感じました。他大学の学生さんと意見を交わせるのも、貴重な経験です。そしてこれは余談ですが、論文、本などで名前を存じ上げていた先生に、リモート上でお会いできたのがとてもとても感動でした。

 私は不器用なので、課題提出は余裕を持てず、未だに家の中であたふたすることばかりです。けれどもこんな私ですが、大学の授業以外のことでも(プラスアルファの部分ということですよね)参加してみよう!と思うのは、今100%そこで得たこと、学んだことを消化できない、使えないとしても、後々生きてくることが多いと思うからです。チャンスはあったら、飛び込んだ方が良い、と私は考えています。無理をしない程度にですが、色々な経験があった方が人間的にも大きく成長すると思っています。

 学年が上がり、自分はまだまだだと思うことばかり、常にハングリー精神を忘れずに行きたいと思っています。皆さまも良い週末を!