2020年(令和2年)上代文学会大会(2020年5月23日(土)24日(日)25日(月)、関西大学)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://jodaibungakukai.org/06_meeting.html

--------------------

新型コロナウイルス感染症の今後の状況によって、大会の内容に変更が生じる可能性があります。
詳細は随時学会ホームページでお知らせいたします。中止など、大きな変更が生じた場合には、会員には郵送にてその旨を連絡いたします。


― 23日(土) ―
理事会
(午後0時30分~1時30分)   関西大学 第一学舎 五号館

公開講演会
(午後2時~4時30分)   関西大学 第一学舎 五号館

学会挨拶
代表理事 東京大学教授 品田 悦一
挨   拶
関西大学文学部長 原田 正俊

天武・持統天皇と吉野宮・宮滝遺跡
関西大学教授  西本 昌弘

新学習指導要領と『万葉集』―上代文学の未来を考える―
日本大学教授  梶川 信行

上代文学会賞贈呈式
(午後4時30分~4時40分)
総会
(午後4時40分~5時30分)

― 24日(日) ―
研究発表会
(午前9時30分~午後4時30分) 関西大学 第一学舎 五号館

《午前の部》
柿本人麻呂作「泣血哀慟歌」の主題―「泣血哀慟」の語義をめぐって―
鶴見大学大学院博士後期課程  細野 奈央
(司会)東洋大学教授  菊地 義裕

恋する道―人麻呂歌集巻十一・二三七五をめぐって―
國學院大學北海道短期大学教授  月岡 道晴
(司会)國學院大學教授  土佐 秀里

表現形式の中の「旋頭歌」
専修大学教授  大浦 誠士
(司会)フェリス女学院大学教授  松田 浩
 ―昼食―

《午後の部》
『常陸国風土記』多珂郡飽田村の狩りについて
大阪国際大学短期大学部等非常勤講師  衛藤 恵理香
(司会)國學院大學教授  谷口 雅博

杵築社の祭神と『先代旧事本紀』
明治大学准教授  伊藤 剣
(司会)日本工業大学教授  工藤 浩

契沖伝の盲点―契沖の思想形成史構築の方法をめぐって
新潟経営大学准教授  西澤 一光
(司会)東京大学教授  鉄野 昌弘

万葉集非仙覚本系統の平仮名訓本と片仮名訓本とのつながり―広瀬本と類聚古集の誤字の共有―
日本女子大学教授  田中 大士
(司会)明治大学教授  山﨑 健司

― 25日(月) ―
臨地研究 ※学会から特に案内はいたしません。