クラウドファンディング&参加者募集★全分野の研究者と「学問の評価」を議論する研究会を開催したい! | academist (アカデミスト)【学問の評価を全方位的(全分野的)に考えることで、その絶対的な価値についてみなで確認し、深く納得したい。測れない価値、あるいは、測れるものを跳ね返すだけの何か。言葉以前のその絶対的価値について、苦し紛れでもなんとか対話をしてみたい。】2020年03月13日 19時00分まで

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詳細は以下より。
https://academist-cf.com/projects/170?lang=ja

第三弾 全分野結集型シンポジウム
 『 学問の評価とは? 』

● 背景
世間では相変わらず学術界に「評価」の嵐が吹き荒れています。しかし「評価」が悪いわけではなく、評価の目的が熟慮なき序列付けや予算配分の管理ばかりであることが問題なのです。
その一方、評価の嵐に不満をもちつつも、その相対評価を跳ね返すだけの絶対評価、いうなら学問の価値を私たち研究者は明確に保持し、研鑽しあっているでしょうか。
第三弾の全分野結集型シンポジウムでは、「学問の評価」を考えることを切り口とし、学問の絶対的な価値そのものに迫ってみたいと思っています。

● ねらい
学問の評価を全方位的(全分野的)に考えることで、その絶対的な価値についてみなで確認し、深く納得したい。測れない価値、あるいは、測れるものを跳ね返すだけの何か。言葉以前のその絶対的価値について、苦し紛れでもなんとか対話をしてみたい。

● 話し合うこと大きく分けて3つ
1:各分野の「目指す」ところ。それは「どんなものを"いい"とするのか?」という評価の問題。それを出し合って全方位的に議論したら、なにかみえてくるのでは?
2:すべては仮説。であれば何の? 各分野の仮説を出し合うことで、その全的な仮説ってのがでてくるのでは?
3:各分野の対象世界って?それを出し合って全方位的に議論したら、なにかみえてくるのでは?


気の利いた研究者があつまってワイワイしたら何か見えてくるという、ゆるふわの議論にするつもりはありません。もちろん何かしらの方向性はあるっちゃーあるのです。が、ゼロベースでかつ今を生きる研究者大勢でそれを再構築したいなぁというのがこのセンターの学問論です。

● パネル登壇者
生命科学系:駒井章治(奈良先端大・准教授)
理学系:磯部洋明(京都市立芸大・准教授)
工学系:平岡敏洋(東大産技研・特任教授)
哲学系:久木田水生(名古屋大・准教授)
芸術学系:朝倉由希(文化庁地域文化創生本部・研究官)
文学系:中村翠(京都市立芸大・准教授)
社会学系:周東美材(大東文化大学・講師)
経営・政策イノベ系:桑島修一郎(京大産官学連携本部・特任教授)
経済学系:(依頼中)
法学系:高屋友里(東京大学未来ビジョン研究センター・客員研究員)
医学系:楯谷智子(京都先端大・准教授)
薬学系:井出和希(京大学際センター・研究員)
発問者:宮野公樹(京大学際センター・准教授)

なお、この他、ZOOMにて参加する研究者は、各分野から2,3名づつ合計50名!

● 3種類の参画方法
a) まだ空席ある研究分野にて「研究者」としてZOOM参加
b) 当日会場にて視聴(先着30名)
c) Webライブ中継を視聴(申し込み制)

● 日時、場所
2020年3月4日(水)13-18時
Impact HUB Kyoto(京都市、堀川中立売近く)
https://kyoto.impacthub.net/access/


● 詳細 & ZOOM参画研究者一覧 & 申し込み

(下記、特設サイトより)
http://allfield.mystrikingly.com/


★★★ クラウドファイティングにて本企画を応援いたけませんか? ★★★

支援機関 2月10日ー3月13日
「第二弾シンポジウムの議事録」や、「学問論、大学論の30分ミニ講義」など、3000円から様々なリターンをご用意しております!何卒!

全分野の研究者と「学問の評価」を議論する研究会を開催したい!
https://academist-cf.com/projects/170?lang=ja

主催:京都大学学際融合教育研究推進センター
主催&特別支援:Impact HUB Kyoto
共催:国際高等研究所、サントリー文化財団