法政大学江戸東京研究センター:講演+座談会「江戸の天文学」(2019年12月8日(日)、法政大学 小金井キャンパス西館 地下1階 マルチメディアホール)※要申し込み

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

講演会情報です。

●公式サイトはこちら
https://edotokyo.hosei.ac.jp/news/event/event-20191106101536

--------------------

※申し込みの詳細は上記公式サイトをご確認ください。

日時 2019年12月8日(日) 14時~16時30分
場所 法政大学小金井キャンパス 西館 地下1階 マルチメディアホール

 人間は時の流れを知って将来の予測をするために、自然現象を利用しました。月の満ち欠けや太陽の運行によって時を知らせる暦の文化は中国から日本にもたらされましたが、江戸時代中頃、徳川吉宗によって西洋の科学技術を学ぶ道が開かれ、近代的な天文学の知識が改暦にも生かされるようになりました。
 令和元年という時の節目に、本イベントでは天文学に取り組んだ江戸時代の知識人たちの業績をたどり、西洋天文学が庶民に与えた影響を考えます。また、天文学の場としての江戸東京について、理系と文系の研究者がともに語ります。


【講演】14時~
「江戸の天文学―西洋科学受容のパイオニア」
 講演:中村士(元帝京平成大学教授)
 コメント:田中優子(法政大学総長) 

【座談会】15時30分~16時30分
「天文学の場/江戸東京」
 中村士/田中優子/岡村定矩(元法政大学理工学部創生科学科教授)

 司会 横山泰子(法政大学江戸東京研究センター長)


入場無料
参加ご希望の方は事前申込をお願いします。
定員になり次第申し込みを締め切らせていただきます。

主催 法政大学江戸東京研究センター
共催 法政大学理工学部創生科学科