国立国会図書館 第30回保存フォーラム「収蔵資料の防災―日頃の備え・災害対応・連携協力」(令和元年12月19日(木)、国立国会図書館 東京本館 新館3階 大会議室)※要申し込み

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum30.html

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※申し込みは上記公式サイトをご確認ください。

日本では近年、自然災害が頻発し、各地の図書館や文書館等でもその被害を受けています。収蔵資料の救済に関して、日常からの備えや発災後の初期対応、地域内外・他機関との連携の枠組みや事例を知ることにより、各自の防災・減災の意識を高め、各機関において取り得る対応を考えます。

日時 令和元年12月19日(木)14時~17時(受付 13時30分~)
会場 国立国会図書館 東京本館 新館3階 大会議室

テーマ 収蔵資料の防災―日頃の備え・災害対応・連携協力

プログラム
報告1「地域史料の防災対策-埼玉県内の取組を中心に-」
新井浩文氏(埼玉県立歴史と民俗の博物館学芸主幹)

報告2「鳥取県における災害時の県諸機関及び自治体の連携」(仮題)
網浜聖子氏(鳥取県立図書館長)

報告3「史料ネットの活動と広域連携」(仮題)
加藤明恵氏(歴史資料ネットワーク事務局、神戸大学大学院人文学研究科特命助教)

報告4「文化財防災ネットワーク推進事業の概要と今後の展望」
岡田健氏(独立行政法人国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進室長)

報告5「国際図書館連盟(IFLA)における資料防災と海外事例」
佐藤従子(国立国会図書館収集書誌部司書監、IFLA/PACアジア地域センター長)

質疑応答・意見交換

対象 国内の図書館員等の資料保存に関心のある方
募集人数 80名(先着順)
参加費 無料
申込み締切 12月6日(金)17時 (定員に達した時点で受付を終了します。)