東方學會 2019年度秋季学術大会(2019年11月9日(土)、日本教育会館)※要申し込み
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http://www.tohogakkai.com/sokai-program.html
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※申込みは上記公式サイトをご確認ください。
2019年度秋季学術大会
日時=2019年11月9日(土)
会場=日本教育会館 (千代田区一ツ橋)
地下鉄神保町駅A1出口から徒歩3分
地下鉄竹橋駅b1出口から徒歩5分
開会:午前10時 (801・802会議室)
挨拶:東京支部長 斎藤 明
講演会 10時15分~12時20分 (801・802会議室)
10:15-11:15 吉田 豊 (京都大学大学院文学研究科教授): カラバルガスン碑文のソグド語版について
講師紹介・司会: 京都大学人文科学研究所教授 稲葉 穣
11:20-12:20 鶴間和幸 (学習院大学文学部教授): 秦始皇帝研究の回顧と展望
講師紹介・司会:早稲田大学教育・総合科学学術院教授 石見清裕
役委員懇談会 12時35分~1時15分 (804会議室)
シンポジウム 午後1時20分~5時10分
Ⅰ.「長期の18世紀」と海域アジア――港市と農村の社会変化 (司会:島田竜登) (803会議室)
1:20-1:30 趣旨説明 (東京大学准教授 島田竜登)
1:30-2:00 彭浩 (大阪市立大学准教授): 近世の港市長崎と唐船貿易――売込人を中心に
2:00-2:30 嘉藤慎作 (東京大学大学院生): 18世紀インド西海岸の港市スーラトの商人社会と東インド会社
――オランダ東インド会社の役割の検討から
2:30-3:00 多賀良寛 (日本学術振興会特別研究員): 徴税請負制度からみる「長期の18世紀」ベトナムの
経済変容
3:10-3:40 斎藤照子 (東京外国語大学名誉教授): 貨幣と借金証文からみる18世紀ビルマ農村の経済変化
3:40-4:10 小川道大 (金沢大学准教授): 地税徴収制度にみる18-19世紀のインド西部の農村社会の変化
4:10-4:40 コメント (立教大学名誉教授 弘末雅士)
4:40-5:10 討論
Ⅱ.アジアにおける個の尊重の概念史――多様性と通底性 (司会:小島 毅) (801・802会議室)
1:20-1:30 趣旨説明 (東京大学教授 小島 毅)
1:30-2:00 牧角悦子 ( 二松學舎大学教授): 中国近代の尊厳概念――魯迅の小説を通して
2:00-2:30 前川健一 (創価大学教授): 如空の衆生を度す――仏教思想における個の否定と尊重
2:30-3:00 若尾政希 (一橋大学教授): 日本近世を生きた人びとの思想形成を考える
3:10-3:40 小倉紀蔵 (京都大学教授): 日韓関係における尊厳概念の構築
3:40-4:00 コメント (一橋大学教授 加藤泰史)
4:00-5:10 討論
5:00-5:10 総括
第38回東方学会賞贈呈式 午後5:20~5:40
推薦理由披露:選考委員会代表 木田章義
授 賞: 理事長 小南一郎
会務報告 5:40~6:00 (801・802会議室)
理事長 小南一郎
懇親会 午後6:10~7:30 (9階"芙蓉の間")