近代日本の日記文化と自己表象・学際シンポジウム「近代日本を生きた「人々」の日記に向き合い、未来へ継承する」(2019年9月28日(土)、29日(日)、明治学院大学白金校舎、本館10階大会議室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://diaryculture.com/2019/08/28/symposium/

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事前申し込みは必須ではありませんが、印刷資料を十分にご用意するために、ご参加の旨をご一報頂けると助かります:nikkiken.modernjapan[アットマーク]gmail.com(代表:田中祐介)。またはこちらのお申し込みフォームをご利用ください

学際シンポジウム
近代日本を生きた「人々」の日記に向き合い、未来へ継承する
2019年9月28日(土)、29日(日)
明治学院大学白金校舎、本館10階大会議室
特別上映 映画『タリナイ』(大川史織監督)
同時開催「高度経済成長期の日記」展(「女性の日記から学ぶ会」協力)


9月28日(土) 13:00-18:40
13:00-13:05
開会の辞

13:05-13:25
総論1
「『人々』はいかに、そしてなぜ、日記を綴ってきたか:根源的な問いから日記文化研究を展望する」(田中祐介、明治学院大学)

13:30-15:35
第1部 日記帳と手帳の文化史に向けて  司会進行:大貫俊彦(千葉工業大学)
「夏期休暇と子どもの日記帳 明治・大正期における定着と展開」(柿本真代、仁愛大学)
「女性と家計簿の近代 モノとしての家計簿の役割にみる」(河内聡子、東北大学)
「昭和戦後期の日本のサラリーマンをめぐる手帳文化」(鬼頭篤史、京都大学)
「手帳類プロジェクトの取り組み 見物から研究へ、私的な記録がひらく可能性」(志良堂正史、「手帳類」プロジェクト代表)

15:35-15:55
ティーブレイク

15:55-17:35
第2部 自己をつづることの近代 教育制度編  司会進行:新藤雄介(福島大学)
「『六週間現役兵日誌』における軍隊経験 小学校教員はいかにして兵士にならなかったか」(堤ひろゆき、上武大学)
「農村の『模範処女』としての自己表象 戦前・戦中期における県農会立女学校の生徒・卒業生作文に着目して」(徳山倫子、関西学院大学)
「植民地期台湾における綴方教育の展開と教員 『台湾教育』と『第一教育』に着目して」(大岡響子、東京大学大学院)

17:35-17:45
展示企画の紹介
「高度経済成長期の日記展の概要と意義」(吉見義明、中央大学)
「未知の人々の日記を読み、私注をつける」(山田鮎美、武蔵野美術大学学部生)

17:45-18:00
ティーブレイク

18:00-18:40
特別対談
島利栄子(「女性の日記から学ぶ会」代表)・志良堂正史(「手帳類」プロジェクト代表)


9月29日(日)10:00-18:30
10:00-11:55
特別上映 映画『タリナイ』(大川史織監督) 会場:明治学院大学アートホール

12:00-13:00
ランチブレイク

13:00-13:20
総論2
「『人々』の生きた証を留め、活かし、未来へ繋ぐために」(田中祐介、明治学院大学)

13:25-15:05
第3部 自己をつづることの近代 真実と虚構編  司会進行:中野綾子(明治学院大学)
「 自己記述の物語化における取捨選択と変容 漆芸家生駒弘のタイ滞在日記と自伝の比較から」(西田昌之、チェンマイ大学・国際基督教大学)
「自己を書く日記/自己を書く書簡 中村古峡史料群の研究プロジェクトより」(竹内瑞穂、愛知淑徳大学)
「水上勉文学における自己語りの諸相」(大木志門、山梨大学)

15:05-15:25
ティーブレイク

15:25-17:30
第4部 個人記録に基づく戦争体験の再検証と未来への継承  司会進行:中野良(国立公文書館アジア歴史資料センター)
「飢える戦場の自己をつづりぬく 佐藤冨五郎日記における書くことの意思」(田中祐介、明治学院大学)
「映画『タリナイ』上映から一年」(大川史織、映画監督)
「届かなかった手紙 エゴ・ドキュメントのアーカイブズとしての病床日誌」(中村江里、慶應義塾大学)
「戦争体験から高度成長期体験へ 「青木祥子日記」の検討から」(吉見義明、中央大学)

17:30-17:45
ティーブレイク

17:45-18:25
総合討論

18:25-18:30
閉会の辞