「認知症と言葉」研究会(令和元年 8月10日(土)、東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 一橋大学 一橋講堂 学術総合センター内2F 中会議場1, 2)
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●公式サイトはこちら
https://info.ninchisho.net/archives/33504
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日程と場所 *入場料・・・無料 (懇親会費は別途)
令和元年 8月10日(土)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 一橋大学 一橋講堂 学術総合センター内2F 中会議場1, 2
http://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html
研究会 (13:15-17:00)
*当日は日英/英日通訳が帯同します。
<午後>
13:15-13:50
●佐藤(佐久間)りか (認定NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン)
「質的データアーカイブとしての認知症の語りデータベース"のご紹介」
13:50-14:25
●Prof.Maarja Siiner (オーフス大学、デンマーク)
" Artistic vs media representations of a mysterious disease: Insights from analysis of dementia discourses in media and dementia literature. "
「認知症―この謎の病-;文学作品とメディアにおける認知症談話のイメージ表現」
14:25-15:00
●船山道隆 (足利赤十字病院神経精神科部長 日本高次脳機能障害学会幹事)
「原発性進行性失語について」
15:00-15:35
●荒牧英治 (奈良先端科学技術大学)
「自然言語処理による初期認知症の発見」
15:35-16:10
●Prof. K.Grego (University of Milano) , Prof. Daniel Russo (University of Insubria Varese) , Age.Vol.A. Project in Italy
" Linguistic resources to Improve Communication between the Aging, Caregiver and Institution."
「老齢者・介護者・組織間コミュニケーションを改善する言語的手がかりについて」
16:10-17:00
●Dr. Leela Koran (University of Malaya)
Dr. Tony Young (Newcastle University)
"DemTalk - the web-based tool to improve dementia communication and its adaptation for culturally and linguistically diverse populations"
「認知症コミュニケーションを改善するウェブツール「DemTalk」と多文化多言語環境に対する導入の試みについて」
パネルディスカッション (17:00-17:30)
17:00-17:30
・今日の多言語化はいかに医療におけるコミュニケーションに影響を及ぼすのか。問題
および解決法とは。
・健康医療・認知症分野における横断的研究はどのようなメリットやデメリットがあるのか。
・認知症談話研究の社会的活用と基礎研究とその基礎的研究はいかに双方に利益となりえる
のか。
・量的研究におけるアプローチの進化(主にインフォ―マティック)によってどのように
影響を受け得るのか。
・現場・研究・個々人への適応・社会的提言などのバランスをいかに取る必要があるのか。