大正イマジュリィ学会第46回研究会「テーマ:大正イマジュリィ研究とデジタル・アーカイヴ/「戦間期東アジアにおける大衆的図像の視覚文化論」国際シンポジウム総括公開円卓会議」(2019年8月3日(土)13:00~17:30、京都精華大学 黎明館L002教室。8月4日(日)13:00~17:30、同志社大学 寒梅館6階 大会議室)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://taisho-imagery.hatenablog.com/entry/2019/07/29/195022

--------------------

【共催】 広告レトリック研究会(科学研究費助成事業[基盤研究C]研究代表者・岸文和)
国際日本文化研究センター機関拠点型基幹研究プロジェクト
「大衆文化の通時的・国際的研究による新しい日本像の創出」


第一部
日時:2019年8月3日(土)13:00~17:30
場所:京都精華大学 黎明館L002教室
テーマ:大正イマジュリィ研究とデジタル・アーカイヴ
趣旨:戦前期日本の大衆的図像についての研究者やコレクター、アーカイブズ関係者が集まり、データベースやアーカイヴ(ズ)に関する基礎的な共通理解を深め、研究に活用していくにはどのような仕方があるのか、などを考える。

【内容】
概要解説
佐藤守弘(京都精華大学)「アーカイヴについての基本的な解説」
基調講演
水島久光(東海大学)「一次資料とデジタル・アーカイヴの関係について」(仮)
報告①
前川志織(国際日本文化研究センター)
「日文研の図像関連データベースについての使用法・問題点」(仮)
報告②
古川綾子(国際日本文化研究センター)
「日文研の浪曲 SP レコード・デジタルアーカイブ(2020年度公開予定)について」(仮)
報告③
石上阿希(国際日本文化研究センター)
「日文研の近世期絵入り百科事典DBについて」(仮)
報告④
熊倉一紗(京都造形大学)
「大正イマジュリィに絡むデジタル・アーカイヴの紹介」
ディスカッション
コーディネーター:岸文和(同志社大学)
司会進行:高畠麻子(高畠華宵大正ロマン館)
------

第二部
日時」2019年8月4日(日)13:00~17:30
場所:同志社大学 寒梅館6階 大会議室
「戦間期東アジアにおける大衆的図像の視覚文化論」国際シンポジウム総括公開円卓会議
テーマ「戦間期東アジアにおける大衆的図像の視覚文化論」国際シンポジウム総括
趣旨:大正イマジュリィ学会はこれまで、上記の機関・組織と連携して、合計9回の国際シンポジウムを開催してきた。そこで、第46回研究会において、円卓会議(ラウンドテーブル・ディスカッション)をオープン開催し、総括を行いたい。

話題提供者(五十音順/*は未確定)
天内大樹(静岡文化芸術大学) 
熊倉一紗(京都造形芸術大学)
向後恵里子(明星大学)
佐藤守弘(京都精華大学)
高畠麻子(高畠華宵大正ロマン館)
前川志織(国際日本文化研究センター)
松實輝彦(名古屋芸術大学)
司会:岸 文和(同志社大学)