2019年度広島大学国語国文学会研究集会(2019年7月13日(土) 10時30分~18時、広島大学文学研究科 B251講義室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://home.hiroshima-u.ac.jp/kokubun/sub7.html

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・と き: 2019年7月13日(土) 10時30分~18時
・ところ: 広島大学文学研究科 B251講義室
※東広島キャンパスへのアクセス
https://www.hiroshima-u.ac.jp/access/higashihiroshima

午前の部 (10:30~12:30)
○いじめ体験という「当事者性」の生成とその変容 ―重松清「エビスくん」論―
  秦  光平
○革命の空間・〈中国〉―寺山修司「阿片戦争」「中国の不思議な役人」読解―
  矢吹 文乃
○『三綱行実図』の翻案意図 ―烈女譚を中心に―
  楊   媛

  ・総 会(12:30~12:50)

午後の部(1) (13:40~15:40)
○中世説話集における「ののしる」と「さわぐ」
 刀田絵美子
○紹巴本の再検討からいえること ―流布本狭衣物語巻四本文攷─
  小林 理正
〇川越市立中央図書館蔵清水浜臣旧蔵『中将実方集』
 ―伝本の位置付けとその特徴─
 仁尾 雅信

午後の部(2) 特別研究発表  (15:50~18:00)
○キリシタン版ローマ字日本語文の疑問符
 ―疑問文の文末位置以外にみられる用例を中心として―
 白井  純
○大正時代の日本における「断章形式(フラグマン)」
 ―芥川龍之介の「侏儒の言葉」と「断片文学」理論を巡って―
 ボーヴィウ・マリ=ノエル

 ・懇親会(18:30 ~20:30) 於:西条HAKUWAホテル 

※来聴歓迎。どなたでもご自由にお聞きいただくことができます。
※昼食は会場でお弁当の販売をしますが、数に限りがあります。
 生協の食堂やカフェも利用可能です。