神戸文学館 文学講座「江見水蔭の創作活動~読物の見せ方の工夫」【【講師】武田 悠希(武庫川女子大学ほか非常勤講師)】(2019年8月24日(土) 午後2時~3時半)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.kobebungakukan.jp/

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文学講座「江見水蔭の創作活動~読物の見せ方の工夫」
8月24日(土) 午後2時~3時半

【講師】武田 悠希(武庫川女子大学ほか非常勤講師)

【明治31年(1898)年、『神戸新聞』の旗揚げに際して記者として入社した江見水蔭(1869―1934)は、明治から昭和初期にかけて純文学とは別の領域で活躍した小説家です。17歳の若さで小説が雑誌に掲載された江見は、文学を志す若者の集まりであった硯友社に入社し、その後は新聞記者や雑誌編集、演劇脚本、考古学に関する著述、旅行・探検記、初期の映画原作などへ創作活動の幅を拡げていきました。
 今回は江見の雑誌編集に見られる斬新なレイアウトや視覚効果の使用例を取り上げ、出版メディアにおける功績という視点から、江見水蔭の創作活動を眺めます。】

お申込み方法
申し込み:先着順(いずれも定員50人) 
参加料:200円
申し込み方法:電話・FAX・はがき・E-mailにて「受講名称」「住所」「氏名」「電話番号」をお知らせください。
電話・FAX:078-882-2028 (水曜日は休館日)
はがき:〒657‐0838 神戸市灘区王子町3丁目1-2 神戸文学館あて
E-mail:kobebungakukan@river.ocn.ne.jp
館内でも申込を受け付けています。
申し込み後、参加できなくなった時はご連絡ください。