2019(令和元)年度 昭和文学会 春季大会「東アジアにおける地理学的想像力と物語の生成・消費」(2019年6月15日(土)13時より17時30分(予定)、國學院大學 渋谷キャンパス 1号館1105/1101・1103教室)

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研究会情報です。

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昭和文学会・中国日本文学研究会 姉妹学会締結記念 国際シンポジウム

東アジアにおける地理学的想像力と物語の生成・消費
日時 6月15日(土)13時より17時30分(予定)
会場 國學院大學 渋谷キャンパス 1号館1105/1101・1103教室
(〒150-8440 東京都渋谷区東西4-10-28)

開会の辞(13時より)1号館1105教室

石川 則夫(國學院大學文学部長)

【基調講演】 13時10分より 1号館1105教室
横光利一の地政学 ――小説『上海』とその周辺
李  征(復旦大学教授)

【研究発表】 14時より
〈第一会場〉 1号館1101教室
グラフ雑誌『北支』と「興亜」物語
王  志松(北京師範大学教授)

「武蔵野夫人」空間と場所そして移動する境界
川崎 賢子(立教大学特任教授)

文学が生み出すコンテンツ・ツーリズム――司馬遼太郎作品の事例
フィリップ・シートン(東京外国語大学教授)

「救い」はあるのか――『豚の報い』と『虹の鳥』を中心に
郭  炯徳(明知大学助教授)

〈第二会場〉 1号館1103教室
スカイスクレーパーの詩学──稲垣足穂と北園克衛の都市表象
高木 彬(龍谷大学講師)

現代短歌に見る長江、黄河そして沿岸の都市
朱 紅衛(上海財経大学准教授)

地理学的想像力と表象の新宿
土屋 忍(武蔵野大学教授)

越境の童話――木下杢太郎「崑崙山」試論
高  潔(上海外国語大学教授)

閉会の辞(17時より)1号館1101教室

和田 博文(代表幹事)

※終了後、総会を予定しております。
※懇親会は、三号館一階レストラン「和」にて予定しております。
予約は不要、当日受付にてお申し込み下さい。