全日本博物館学会 第45回研究大会・研究発表(2019年6月21日(金)、22 日(土)、新潟県立歴史博物館)
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6 月 21 日(金)
【十日町オプショナルツアー】※事前申込者のみ(会員のみ参加可能)
6 月 22 日(土)
2018 年度第 4 回委員会 11:00~12:00
受 付 11:30~13:30
総 会 12:30~13:30
第 45 回研究大会 13:40~17:00
研究発表(発表 15 分、質疑応答 5 分)
(1)金山喜昭、柏女弘道、大貫洋介、寺内健太郎 (法政大学、野田市郷土博物館)
「NPO 法人による野田市郷土博物館の運営を総括する ~指定管理者による 12 年間の活動を振り返る~」
(2)清水 玲子 (明治大学)
「SDGs と博物館 -その課題と展望-」
(3)戸田 孝 (滋賀県立琵琶湖博物館)
「自然史博物館の住民参加手法で「科学館」を展開する試み」
(4)瀧端 真理子 (追手門学院大学)
「アメリカ合衆国のミュージアムにおける寄附金獲得戦略(2)
-寄附者グループとプランド・ギビングに着目して-」
(5)山西 良平 (西宮市貝類館)
「博物館法をめぐる諸課題と法改正の展望」
(6)池永 禎子(総合研究大学院大学/国立療養所大島青松園 社会交流会館)
「ハンセン病療養所に資料館をつくる(2):離島に初めて迎えられた「学芸員」の取組みと課題
―国立療養所大島青松園・社会交流会館資料展示室フルオープンを迎えて―」
(7)森屋 雅幸 (昭和女子大学/都留市教育委員会)
「「地域博物館」を形成する思考と理念に関する研究
―伊藤寿朗の「地域博物館」論形成の背景を中心として―」
(8)平井 宏典 (和光大学)
「博物館における財務データに基づく経営分析:県立博物館の収支と支出の均衡を中心として」
(9)卓 彦伶 (北海道大学大学院)
「博物館における地域連携事業の社会的インパクト評価の導入プロセスと課題について
--伊丹市昆虫館「鳴く虫と郷町」の事例を通して--」
(10) 伊達元成 (だて歴史文化ミュージアム)
「博物館の空間に込められた文化創造のプロセス -だて歴史文化ミュージアムのデザインー」
情報交換会 長岡グランドホテル(会費 5000 円) 18:30~20:30
6 月 23 日(日)
受 付 8:50 ~10:00
※9:00 になりましたら開館時間の 9:30 まで一旦施錠します
第 45 回研究大会 9:00 ~12:00
研究発表(発表 15 分、質疑応答 5 分)
(11)古川まゆみ (京都文教大学)
「博物館を活かす:実習教育における試みから」
(12)小笠原喜康 (日本大学)
「展示解説における客観から主観へ -学芸員と来館者の志向性のぶつかり合いをつくる-」
(13)齊藤有里加・小川義和・下田彰子・遠藤拓洋・梶並純一郎・奥秋恵子 (東京農工大学・国立科学博物館)
「GIS を活用した植生管理と環境教育システムの研究開発
~システム定着のための活用・共有手法の開発~」
(14)井上由佳・江水是仁・浜田弘明 (明治大学東海大学・東海大学・桜美林大学)
「学生が学芸員資格取得を目指す理由は何か:アンケート調査結果からみえること」
(15)小川義和・田村敏雄・長尾常史・土屋順子・八木下志麻 (国立科学博物館)
「高校生を対象とした博物館活用イベント -「高校生のための博物館の日」を例として-」
(16)久保登士子(大阪府)
「植物園教育の国際動向 -植物園自然保護国際機構(BGCI)の植物園教育国際会議を事例に」
(17)小舘 誓治・八木 剛・大平 和弘・高橋 晃 (兵庫県立人と自然の博物館)
「自然系博物館における学習支援
~Kids キャラバンにおける幼稚園教員等への事前学習の実施と反応」
(18)田口公則・加藤恵美・本杉弥生(神奈川県立生命の星・地球博物館)
「来館者視点に立脚したサイン計画から見つかった問い:博物館のどこにいるの?」
(19)杉林真樹子 (池田市立歴史民俗資料館)
「博物館における学習支援 −池田市立歴史民俗資料館のワークシートを事例にして−」
休憩 12:00 ~13:00
2019 年度第 1 回委員会 12:00 ~13:00
第 45 回研究大会 13:00 ~17:00
研究発表(発表 15 分、質疑応答 5 分)
(20)釋知恵子・佐藤優香・北村美香・佐久間大輔 (東京大学・大阪市立自然史博物館・結 creation)
「博物館における教育プログラム実践家のための評価手法の開発(1) 評価項目の検討と基礎調査」
(21)佐久間大輔・釋知恵子 (大阪市立自然史博物館)
「展示意図・目的に沿った展示事業評価を目指して」
(22)堀江 典子 (佛教大学)
「ごみ処理施設における博物館的機能の現状と地域の持続可能性」
(23)中村久美子・妹尾裕介・森智美・南悠穂・片淵綾香 (滋賀県立琵琶湖博物館 ・滋賀県立東大津高等
学校)
「琵琶湖博物館ディスカバリールームのリニューアルについて」
(24)三阪一徳・徳澤啓一 (九州大学人文科学研究院・岡山理科大学経営学部)
「大学における埋蔵文化財の展示・活用と課題」
(25)小野 昌弘 (大阪市立科学館)
「実際例を通して見る周期表の作成とその意義について」
(休憩 10 分)
(26)加藤俊吾 (大阪歴史博物館)
「田中芳男と堀田龍之助 ―明治初期の大阪における博物学と博物館をめぐる動向」
(27)大木真徳(日本学術振興会特別研究員 PD(青山学院大学))
「大正期の地方企業家フィランソロピーにおける博物館事業の位置 -下郷共済会鐘秀館を事例に-」
(28)伊豆原月絵・今西涼太・安福広大・秋山慶樹 (日本大学)
「アンコール遺跡建造物の資料保存に関する研究―温度湿度調査からの考察―」
(29)矢島國雄・山本哲也・伊豆原月絵・三浦留美・倉持セラ・池永禎子・臺由子 (明治大学 他)
「博物館活動アーカイヴス・モデルの構築に向けて」
(30)本間浩一 (慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所)
「博物館のテキストによるコミュニケーションのデータ分析」
(31)渡邉尚樹(法政大学)
「公開承認施設の考察 ―博物館改修の要点―」
交通アクセス
※なお、23 日朝(博物館まで)と両日夕方(駅方面まで)は、学会専用バスを準備の予定。
※24 日の昼食については、弁当を注文できます。