日本キリスト教文学会 2019年度(第48回)全国大会(2019年5月11-12日、国際基督教大学)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://nihonchristkyobungakkai.web.fc2.com/

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詳細はこちら。
http://nihonchristkyobungakkai.web.fc2.com/2019.pdf

第一日5月11日(土)(13:00〜20:00)東ケ崎潔記念ダイアログハウス2階国際会議室

役員会(11:00〜13:00)(東ケ崎潔記念ダイアログハウス中会議室203・204)

受付(13:00〜)

Ⅰ開会の辞(13:30〜) 日本キリスト教文学会会長 勝呂奏
Ⅱ挨拶 国際基督教大学学務副学長 森本あんり

Ⅲ研究発表(14:00〜15:40)
C.S.ルイス『顔を持つまで』における神化(テオーシス)の思想
――美への憧れと隣人の救いの重荷を担うことをめぐって
上智大学大学院博士後期課程 高田ひかり
司会大妻女子大学教授 安藤聡

AdonaisにおけるP.B.ShelleyのNegativeIdealism
――新プラトン主義経由の否定神学的理想表現
酪農学園大学准教授 白石治恵
司会徳島大学教授 田久保浩

アルフレッド・ド・ヴィニーにおける脱宗教性――『ダフネ』を中心に
日本大学教授 江島泰子
司会白百合女子大学教授 釘宮明美

Ⅳ講演(16:00〜17:30)
海外研究者から見た日本近代文学とキリスト教との関係の問題
西ワシントン大学教授 マッシミリアーノ・トマシ
司会フェリス女学院大学名誉教授 宮坂覺

Ⅴ懇親会(18:00〜20:00)会場:東ケ崎潔記念ダイアログハウス1階大学食堂

第二日5月12日(日)(10:00〜15:40)東ケ崎潔記念ダイアログハウス2階国際会議室

Ⅵ研究発表(10:00〜11:40)
三浦綾子『天北原野』と「主の祈り」
日本大学教授 竹林一志
司会四国学院大学教授 島達夫

遠藤周作によるキリシタン歴史小説の区分について
――「日本の聖女」に関する一考察
上智大学大学院博士後期課程 香川雅子
司会九州共立大学専任講師 古浦修子

遠藤周作『沈黙』研究――「顔」のモチーフを中心に
広島大学大学院博士後期課程 倪楽飛
司会ノートルダム清心女子大学教授 山根道公

◆昼食◆

Ⅶ総会(12:30〜13:00)

Ⅷシンポジウム(13:10〜15:30)
文化表象とキリスト教――「見る言葉」
司会・パネリスト
東北学院大学教授・演出家 下館和巳
パネリスト
国際基督教大学国際学術交流副学長 マーク・ウィリアムズ
パネリスト
四国大学教授 阿部曜子

Ⅸ閉会の辞(15:35〜15:40)活水女子大学名誉教授 奥野政元