第6回群馬学センター萩原文庫シンポジウム「西上州・東上州の誕生~交感する中世の神話と歴史~」【大島由紀夫氏・佐藤喜久一郎氏】(2019年2月2日(土)13時~16時、群馬県立女子大学 新館 第1講義室、要申し込み)
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●公式サイトはこちら
https://www.gpwu.ac.jp/info/2019/01/post-107.html
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【萩原進はその著作『西上州・東上州』(上毛新聞社、1978年)において、様々な角度から上州の東西の地域性とその差違を論じている。つまり、「西上州・東上州」(あるいは西毛・東毛)は群馬県の地域区分の基本構造と理解できるのだが、上州を西と東で区分するという観念は南北朝時代の成立とされる『神道集』にすでに読み取ることができる。では、中世の人びとはなぜ上野国に、西という地域と東という地域があると認識するようになったのだろうか。そして、そのときの西と東とはどこで、何がそれを画したのだろうか。さらに、上州の東西意識がなぜ南北朝時代に顕著になったのだろうか。中世という時代にプログラムされた上州人の地域観を神話と歴史の双方の世界から解析してみる。】
〇開催日時:2019年2月2日(土)13時~16時
〇会場:群馬県立女子大学 新館 第1講義室
〇参加費:無料
〇次第
・講演
(1)「『神道集』にみる信仰圏の東西 -編者の視座を探る-」
群馬工業高等専門学校 教授 大島 由紀夫
(2)「上野神話の空間認識 -西七郡の謎と幻の上野国について-」
育英短期大学 講師 佐藤 喜久一郎
・パネルディスカッション
「西上州・東上州誕生の背景を探る」
〇お申し込み
はがき、電話、FAXまたはEメールで、郵便番号、住所、氏名、電話番号を、1月31日(木)までに次の申込先あてお知らせください。
※土・日・祝日はお電話をお受けできませんので、ご了承ください。
〇申込先・問合せ先
群馬県立女子大学事務局教務係
〒370-1193
群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1
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FAX:0270-65-9538
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