U-PARLシンポジウム:むすび、ひらくアジア3「図書館をめぐる知の変革」(2019年1月26日(土)13:00〜17:30、東京大学本郷キャンパス 福武ホールB2 福武ラーニングシアター、要申し込み)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/sympo2018

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※要申し込み。詳細は上記サイトへ。

【お申し込み】
定員170名(先着)

2019年1月26日(土)13:00〜17:30
東京大学本郷キャンパス 福武ホールB2 福武ラーニングシアター

【学問の世界において、紙媒体の資料が重要であるのは言うまでもありませんが、現在では、デジタル資料そのものが研究資源として独自の価値を持つようになっています。それに加え、オープンサイエンスが浸透し、研究の元となるデータをデジタル公開することが重要性を増しつつもあります。このような変革の時代を迎え、今後、図書館が扱うべき「知」はどのようなものになっていくのでしょうか。東京大学に新設されるアジア研究図書館は、研究者の集う新しい形の研究図書館となることを目指しています。このシンポジウムでは、研究者とライブラリアンの叡智を結集させ、研究図書館における「知」のあり方を模索したいと思います。】

プログラム
13:00 開会の辞 蓑輪 顕量(U-PARL部門長, 大学院人文社会系研究科)

13:10 趣旨説明 永井 正勝(U-PARL副部門長)

13:30 オープンサイエンス時代の新たな図書館員像 〜データライブラリアンに求められるスキル標準とその育成〜
  ■ 尾城 孝一(国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター)

14:00 橋を築け、橋になれ 〜ライデン大学のアジア図書館と橋渡しとしてのサブジェクト・ライブラリアン〜
  ■ ナディア・クレーフト(ライデン大学アジア図書館)

15:15 図書館に溶け込む世界の知識 〜資料と空間と人の新たな関係〜
  ■ 宇陀 則彦(筑波大学図書館情報メディア系)

15:45 アジア研究図書館の可能性と方向性
  ■ 小野塚 知二(アジア研究図書館長, 大学院経済学研究科)

16:25 パネルディスカッション
  熊野純彦, 小野塚知二, 蓑輪顕量, 尾城孝一, ナディア・クレーフト, 宇陀則彦

17:25 閉会の辞 熊野 純彦(附属図書館長, 大学院人文社会系研究科)