ひつじ書房主催 公開シンポジウム・「ことばの意味」をあらためて考える―真理条件的意味論を越えて(2019年3月23日(土)12時30分-16時(開場12時)、清澄庭園 大正記念館、事前申し込み)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.hituzi.co.jp/symposium_20190323/index.html

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日時:
2019年3月23日(土) 12時30分-16時(開場12時)
*開始時間が変更になりました。
会場:
清澄庭園 大正記念館
(〒135-0024 東京都江東区清澄3丁目3-9)
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅下車 A3口 徒歩5分
参加費:無料

当日参加も可能ですが、人数の把握のため、出来るだけ事前申し込みをお願いいたします。
詳細は以下のアドレスをご覧ください。
http://www.hituzi.co.jp/symposium_20190323/index.html

概要:
コリン・イテン著『認知語用論の意味論』の刊行を発端に「真理条件的意味論」を越えるとはどういうことか、あらためてことばの意味をどう考えるべきか、文の意味と真理の関係は何か、そもそも意味論と人間の認知能力との関係は何かを考える。これらの問題は、言語学、認知科学、言語哲学にまたがる重要なトピックである。天地春色に満ちたころ、東京都の名所、清澄庭園にて、この現代的トピックを4名の論者が、あらためて深く掘り下げて自由に語りあう饗宴に、皆様、ぜひご参加ください。

【プログラム】

認知語用論(関連性理論)の意味論
武内 道子(神奈川大学名誉教授)

真理条件・表意・コミュニケーション
峯島 宏次(お茶の水女子大学特任准教授)

Mind(心/脳)の内と外-生成文法・関連性理論・認知言語学
今井 邦彦(東京都立大学名誉教授)  

意味と指示-内在主義的意味論の観点から
西山 佑司(慶應義塾大学名誉教授・明海大学名誉教授)

司会 黒川 尚彦(大阪工業大学専任講師)

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