白戸満喜子『紙が語る幕末出版史 『開版指針』から解き明かす』(文学通信)

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12月中旬の刊行予定です。

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白戸満喜子
『紙が語る幕末出版史 『開版指針』から解き明かす』
ISBN978-4-909658-05-0 C0095
A5判・上製・カバー装・436頁(4頁カラー口絵+432頁)
定価:本体9,500円(税別)





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書物の近代化は江戸時代からはじまっていた。
和紙から洋紙へ、和本から洋本へ。書物の形態が変化するとき、人は何を考え何を目指すのか。
幕末にこれからの出版を考えるために編まれた、出版統制に関する記事を集めた資料、『開版指針』(写本)の全貌を初めて紹介。この文献記録の分析を行い、同時に顕微鏡による料紙観察という新たな書誌学的手法を取り入れ、江戸末期から明治期にかけての日本における書物の変容について考察する。文献に記録された情報と、書籍を構成する紙を分析することで捉えられた、新しい日本幕末出版史。
書物・書籍はどのような要因・条件をもって作り上げられてきたのか。その根源に迫る。

【本書は十九世紀、江戸末期から明治期にかけての日本における書物の変容について、書誌学的に考察することを主意としている。日本の書物は、和本もしくは和装本と呼ばれる形態から、洋本あるいは洋装本といわれる、現在ほぼすべての書物にみられる装訂形態へと変化した。その過程に対して、書物を研究対象とする書誌学という視点を軸とし、書誌学としては新たな研究手法を用いた結果から検討する。考察の中核となる対象は、国立国会図書館所蔵の『開版指針』という資料である。出版統制に関する記事を集めた江戸期の写本である『開版指針』の記述内容を、同時期の公的文書資料と照合・比較しつつ、既存の書誌学的手法だけではなく、新しい調査方法で得た結果を併せて検証することにより、『開版指針』という資料の全体像と資料の意義を明らかにする。】...「序論」より


【著者紹介】

白戸満喜子(しろと・まきこ)

青森県立弘前高等学校卒業。慶應義塾大学文学部国文学専攻卒業後、法政大学大学院にて日本文学(近世)を専攻。指導教官は松田修。原典・現物にこだわる研究姿勢を継承している。
主要論文は「紙維新」(日本文学協会『日本文学』50巻10号、2007年)、「料紙観察事例報告 和紙と洋紙のはざま」(和紙文化研究会『和紙文化研究』23号、2015年)など。慶應義塾大学の無料公開オンライン講座 FutureLearn「The Art of Washi Paper in Japanese Rare Books(古書から読み解く日本の文化、和本を彩る紙の世界)」で講師をつとめる。

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★白戸満喜子・CiNii論文検索結果(本文あり)はこちら

【目次】

序論 新たな書誌学的方法で〝蔭〟の幕末出版史を解き明かす

第一章 『開版指針』にみる幕末の書物事情

第一節 『開版指針』書誌事項
第二節 『開版指針』翻刻と解説

 項目番号一 享保七年十一月の触「書物之儀ニ付町触」
 項目番号二 禁制の『堅觚集』
 項目番号三 遠国出版に関する甲府徽典館と大学頭とのやりとり
 項目番号四 手蔓で改を受ける書肆
 項目番号五 売弘(販売)に関して、大学頭から儒者への達
 項目番号六 『御教諭謹守録』の丁数変更
 項目番号七 御三家御城附への回答様式
 項目番号八 「官許」の書物の売弘(販売)
 項目番号九 儒者の著述と『大学問答』の売弘(販売)
 項目番号一〇 尾張殿御城附と学問所とのやりとり
 項目番号一一 会津藩板『四書輯疏』の書肆開板
 項目番号一二 『貫之集類題』の納本重複
 項目番号一三 大坂開板の漢籍『曝書亭文集』『清名家古文所見集』に関して
 項目番号一四 『清名家古文所見集』の江戸における売弘(販売)
 項目番号一五 『日本外史』『日本政記』の出板
 項目番号一六 『唐詩正声箋注』の開板と売弘(販売)
 項目番号一七 『明律国字解』の京都開板
 項目番号一八 学問所の改について
 項目番号一九 活字版『せめては草』
 項目番号二〇 写本『後三年軍記画巻』の売買
 項目番号二一 新刻伺と売弘伺
 項目番号二二 『聖武記採要』が開刻伺なく売弘(販売)
 項目番号二三 学問所から天文方への依頼
 項目番号二四 『海外新話』が改を受けずに開刻
 項目番号二五 『五経』重板問題
 項目番号二六 『紀伊国名所図絵後編』について
 項目番号二七 『黄中詠草』について
 項目番号二八 『鉏雨亭随筆』について
 項目番号二九 『正学指要』が改を受けずに売弘(販売)
 項目番号三〇 『信州善光寺如来之縁記』について
 項目番号三一 『満清紀事』について
 項目番号三二 唐本の活字版作成・所持・販売について
 項目番号三三 『類従三代格 残編』について
 項目番号三四 『三国通覧』出板に関連する処分
 項目番号三五 文化元年五月 絵双紙問屋行事への町触
 項目番号三六 禁制の『泰平年表』『殿居嚢』『青標紙』に関連する処分
 項目番号三七 錦絵起源金六説
 項目番号三八 流行錦絵之聞書(歌川国芳画「源頼光公館土蜘蛛作妖怪図」他)
 項目番号三九 貸本統制
 項目番号四〇 『観延政命談』について
第三節 『開版指針』の構成

第二章 『開版指針』成立の背景

第一節 『開版指針』と他資料の比較
 第一項 『開版指針』と『嘉永撰要類集』『市中取締続類集』との相違
 第二項 『開版指針』と『昌平坂学問所日記』の照合
 第三項 『開版指針』と宮武外骨『筆禍史』
第二節 『開版指針』と筒井政憲
 第一項 筒井政憲とは
 第二項 『開版指針』と筒井政憲の関連
 第三項 「源頼光公館土蜘作妖怪図」と筒井政憲
第三節 『開版指針』と蕃書調所
第四節 『開版指針』が目指した〈指針〉

第三章 紙質にみる書物の多様性と近代化

第一節 料紙観察という方法
 第一項 紙の基本情報
 第二項 製紙の基本原理
第二節 各種版本の調査結果
 第一項 蘭書の料紙観察
 第二項 画譜類の料紙観察
 第三項 須原屋系列書肆出版物の料紙観察
 第四項 鍬形蕙齋作品の料紙観察
 第五項 森島中良著作の料紙観察
 第六項 江戸期から始まっていた料紙の近代化
第三節 明治期の書物にみる料紙
 第一項 『当世書生気質』の書誌情報と料紙観察結果の比較
 第二項 『和獨對譯字林』にみる明治期の洋紙
第四節 作品に描かれた紙─原料や製法から見た紙の違い
 第一項 『御存商売物』における紙─山東京伝の感覚
 第二項 明治期における紙─作家たちが捉えた和紙から洋紙への変化
 第三項 『黄金虫』における紙─アメリカでの紙質変化
 第四項 『書林清話』における紙─中国での紙質変化
第五節 漢籍複製の挫折─竹紙は何故生産できなかったのか
 第一項 竹紙原料モウソウチクの招来
 第二項 薩摩における竹紙と漢籍
第六節 紙質からみる『開版指針』と筒井政憲

結び 『開版指針』と書物の近代化─伏流の書誌学

索引(人名・書名)

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人名索引

※目次・注・表十二〜十四に記載されるものは除外した。

【あ】
秋田屋市兵衛/秋田屋太右衛門/明楽大隅守(茂正)/浅野中務少輔(長祚)/跡部能登守(良弼)/安部井帽山・安部弁之助/阿部正弘/荒井(川)善蔵/荒尾石見守/有田良雄/アレクサンダー・モンロー/安食大太郎/池田播磨守(頼方)・池田播州/生駒藤蔵/石川利行/石本岩根/伊助/和泉屋吉兵衛/和泉屋金右衛門/伊勢斧太郎/伊勢平蔵貞丈/伊丹屋善兵衛/市川海老蔵/市蔵/市兵衛/出雲寺文次(治)郎/出雲寺萬次郎/井戸對馬守(覚弘)/伊藤圭介/伊奈遠江守(斯綏)/伊場屋仙三郎/伊波屋専次郎/今津屋辰三郎/岩崎灌園(常正)/植松有信/植松庄左衛門(茂岳)/碓井貞光/歌川国貞/歌川国芳/歌川貞秀/歌川豊国/宇田川棒斎(玄真)/卜部季武/海野幸典/江口裕子/エドアルド・キヨッソーネ/エドガー・アラン・ポー/王詩文/大内田貞郎/大岡越前守/太田志摩守(運八郎)/大野鍬之助/大野権之丞(広城)/大橋吉之輔/岡井郡太夫(蘭室)/岡田鼎(光大)/岡田文園/岡田屋嘉七/岡村丹後守/小川渉/荻生徂徠/小栗捨蔵/小田又造/尾鍋史彦/帯屋伊兵衛

【か】
貝原益軒/香川景柄(杢)/梯(柿)晋蔵/笠井助治/勝海舟/勝五郎/葛飾北斎/勝村治右衛(衞)門/桂川甫周/加藤翠溪/金原瑞人/加納諸平/狩野養川院惟信/亀山龍樹/刈田元司/川瀬一馬/河内屋喜兵衛/河内屋源七/河内屋太助/河内屋茂兵衛/神崎純一/喜右衛門/魏源/岸本眞実/喜助/北尾重政/北尾政美/北村四郎兵衛/吉蔵/木下尚江/木村芥舟(喜毅)/木村八重子/金六/グーテンベルグ/九鬼式部少輔/櫛笥節男/久須美佐渡守/久世伊勢守/久世広景/国木田独歩/國司平六/久米康生/鍬形蕙齋/兼次郎/幸三郎/神代種亮/河野對馬守/古賀謹一郎/古賀十二郎/古賀精里/古賀侗庵(小太郎)/五代秀堯/後藤芝山(弥兵衛)/後藤元茂/小林常倫/小宮山博史/後陽成天皇/五郎助/今田洋三/近藤誠助

【さ】
齊田訥於/酒井安房守/酒井雅楽頭/酒井内蔵助/酒井忠誨/酒井若狭守(忠義)/坂田金(公)時/桜井/桜井庄兵衛/桜井久之助/佐々木直次郎/佐助/左高美里/貞助/佐野真由子/佐藤一斎/佐藤悟/佐藤中陵(成裕)/真田信濃守/山東京伝/シーボルト/シェイクスピア/宍倉佐敏/品田郡太/司馬江漢/柴田日向守(康直)/柴野栗山/渋井太室/渋井徳章/渋井伴七/渋沢栄一/島崎藤村/清水茂/朱彝尊/宿白/徐葆光/庄次郎/葉徳輝/白石実/甚四郎/神武天皇/杉原心斎/杉山徳三郎/鈴木信成/鈴木四郎左衛門/鈴木多吉/須原屋市兵衛/須原屋伊八/須原屋源助/須原屋新兵衛/須原屋茂兵衛/炭屋五郎兵衛/清七/関良一/善七/専助/善助/象牙屋次郎兵衛/祖欽/曽根大隈守/反町茂雄

【た】
太一郎/敬純/高松芳孫/滝澤解/竹内貞基/多治比郁夫/館(舘)市右衛門/田中敬/田辺(邊・邉)新次郎/田辺石庵/谷崎精二/玉城忠兵衛/田村伊豫守(顕彰)/田村藍水/中條中務大輔(信礼)/丁子屋平兵衛/褚人獲/千代姫/陳子/陳兆麒/紹真/蔦屋重三郎/土屋紀伊守/筒井政盈/筒井政憲・筒井紀伊守・筒井肥前守/坪内逍遥/敦賀屋九兵衛/店助/天王寺屋市郎兵衛/土井大炊頭/道記/東四郎/藤兵衛/遠山左衛門尉(景元)/徳川家斉/徳川家光/徳川家慶/篤太郎/戸田采女正/鳥居甲斐守(耀蔵)/鳥居成純/曇徴

【な】
永井荷風/永井能登守(尚徳)/長澤規矩也/仲沢達之助/中澤忠三郎/中嶋利左衞門/長友千代治/中野関翁/中野三敏/中野好夫/中村喜代三/那波大吉/鍋島(嶋)内匠頭(直孝)/ニコラス・A・バスベインズ/西尾寿(壽)閑/西尾主水/西崎憲/西嶋東洲/西丸主水/西川鉉吾/西山松之助/日道/仁田四郎/仁田(新田)忠常/布川絃吾(五)/ノエル=ショメル/野口梅居//【は】/橋本不美男/英屋大助/英屋文蔵/林嘉膳/林式部・林式部少輔・林復斎/林子平/林述斎/林図(圖)書之助(鴬渓)/林大学頭(壮軒)/林大学頭(檉宇)/林望/林羅山・道春/ハリス/ハロルド・イニス/潘吉星/半次郎/東夢亭(東一學)/氷川瓏/菱屋久兵衞/菱屋孫兵衛/日比谷健次郎/日比谷晁/平賀源内/平野富二/平山謙二郎/平山省斎(敬忠)/廣庭基介/風月庄右衛門/深沢由次郎/蕗沢忠枝/藤井隆/藤實久美子/藤田覚/二見剛史/プチャーチン/ブロンホフ/文吉/文助/平助/ヘボン/保昌/ポール・ヴァレリー/堀田備中守/本多左京

【ま】
マーシャル・マクルーハン/前田愛/真壁仁/牧野河内守/牧野富太郎/孫右衛門/孫左衛門/孫三郎/正岡子規/増田芳雄/松平越中守/松平容敬/松平讃岐守/松平信敏/松平肥後守/松平兵庫頭/松平陸奥守/松田翁右衛門/松田修/松田清/丸毛和泉守/丸谷才一/三浦才蔵/水野越前守/水野下総守/水野忠邦/水野土佐守(忠央)/水野若狭守(道一)/箕作阮甫/満田作内/光吉夏弥/南和男/源頼朝/源頼光/嶺田右五郎/嶺田半平/嶺田楓江/宮武外骨/宮地正人/宮野庄蔵/向井雅次郎/室井綽/森鷗外/森島中良/森本正和/森山英之助

【や】
八木敏雄/弥七/安田庄兵衛/矢部定謙/矢部駿河守/山岡宗右衛門/山岸徳平/山口丹波守(直信)/山路弥左衛門(諧孝)/山城屋佐兵衛/山本信吉/山本屋久太郎/彌吉光長/吉田光邦/吉野敏武

【ら】
頼山陽/李衎/柳下亭種員/ルドルフ・レーマン/ローター・ミューラー/ロバート・フォーチュン

【わ】
脇坂淡路守安宅/鷲津郁太郎(毅堂)/渡邉(邊)綱/渡辺政俊


書名索引

※目次・注・表十二〜十四に記載されるものは除外した。

【アルファベット】
Gemeenzame leerwijs, voor degenen, die de Engelsche taal beginnen te leeren/JISハンドブック 32 紙・パルプ/Reglement op de exercitien en manoeuvres der infanterie/Reglement op de exercitiën en manoeuvres van de infanterie, voor de armee van Zijne Majesteit den/koning der Nederlanden/Reglement op de exercitien van de infanterie/Tableau der kommando's en bewegingen van de Bataillonsschool, getrokken uit het reglement op de exercitien en manoeuvres van de infanterie,/voor de armee van Zijne Majesteit den koning der Nederlanden/Volks-natuurkunde, of Onderwijs in de natuurkunde voor mingeoefenden

【あ】
会津藩教育考/青標紙/一斎点音訓五経/一斎点四書集註/犬追物/夷匪犯境聞見錄/夷匪犯彊録/ウェブスター氏新刊大辞書和訳字彙/浮世の有様/易経/易経書経詩経後藤点/易蘓象系/絵兄弟/江戸と北京/絵本孝経/絵本忠経/絵本見立仮譬尽/延喜式/燕石雑志/黄中詠草/王注老子経/小野篁歌字盡/御触書寛保集成/咼蘭演戯記/長崎オランダ商館日記/尾張名所歌集/尾張名所図会(圖會)

【か】
海外新話/改正増補蛮語箋/改正増補和訳英辞書/改訂下谷叢話/貝原点五経/貝原点四書/開版(板)指針/海表叢書/嘉永撰要類集/郭注荘子/仮名手本忠臣蔵/紙と人との歴史世界を動かしたメディアの物語/紙二千年の歴史/紙の文化事典/観延政命談/漢畫指南/漢書評林/紀伊国(國)名所図絵(繪)後編/機巧圖彙/奇妙圖彙/牛肉と馬鈴薯/魚貝譜/近世藩校に於ける出版書の研究/蕙斎麁画初篇/堅瓠(觚)集/堅瓠秘集/原典をめざして/元明史略/広辞苑/孔子家語/厚生新編/紅毛雑話/黄金虫/後漢書/五経/五経片假名付圖入後藤点/五経集註頭書/五経集註半紙本/御教諭謹守録/國語定本/国史大辞典/極數図説/國朝古文所見集/後三年軍記画巻/御存商売物/滑稽絵姿合/後藤点易経・詩経/後藤点五経/後藤点(點)刪正五経/後藤点四書/後藤点四書五経/古刀銘鑑/古文孝経/コンサイス英和辞典

【さ】
西海遺珠/先大津郡産物名寄帳/薩州産物録/三國志/三国(國)通覧/三国通覧図説/三国名勝図会/刪正五経/三哲小伝/山東京伝全集第巻黄表紙/算法求積通考/志學便蒙/史記評林/四書訓蒙輯疏/四書五経/四書直解/四書字引附後藤点/四書輯疏/四書集注本/四書松陽講義/四書鈔説/四書正解/四書増音改正後藤点/四書便講/四聲正韻字林大全/七経孟子考文/市中取締類集/市中取締類集十九/市中取締類集十八/市中取締続類集/脩綆堂書目/周易正文/十八史略/春秋左氏傳/尚書正文/昌平坂学問所日記/書経詩経礼記春秋後藤点/燭籥記/女訓孝経/諸国産物帳/書誌学序説/書誌学入門/書誌学の回廊/諸職繪本新鄙形/諸職画譜/書林清話/信州善光寺如来之縁記/眞宗寶典/晋書/人物略画式/清名家古文所見集・清古文所見集/周防産物名寄/正学(學)指要/聖武記/聖武記(紀)採要/世説新語補/せめては草(責而者草)/繊維判定用和紙見本帳/撰要類集/草花式/造紙の源流/鉏雨亭随筆/増訂国書解題/草木育種/続(續)王代一覧/続続日本儒林叢書

【た】
大学(學)問答/大成武鑑/泰平年表/多識編/龍の宮津子/地球全図略説/竹譜詳録/中国製紙技術史/中国伝統手工紙事典/中国目録学/中山傳信録物産考/中陵漫録/鳥獣略画式/坪内逍遙集/貫之集類題/貞丈雑記/粘葉考/天工開物/天保改革鬼譚/天保雑記/天保撰要類集/唐詩正声(聲)箋注/唐詩選/道春点五経/道春点四書/当世書生気質/唐宋時期的雕版印刷/徳川文芸類聚/独和字典/図書学略説─付近代図書館史綱要─/殿居嚢

【な】
長崎洋学史/長門産物名寄/二十四孝/日用百科事典(Dictionnaireoeconomique)/日東易蘓/日葡辞書/日本外史/日本教育史資料/日本国語大辞典/日本古典籍書誌学総説/日本古典文学大辞典/日本紙業發達史/日本儒林叢書/日本書紀/日本書誌学之研究/日本書誌学を学ぶ人のために/日本政記/日本の紙/日本の古典籍その面白さその尊さ/日本名山圖繪

【は】
破戒/曝書亭集/曝書亭文集/幕末江戸の文化浮世絵と風刺画/尾州名所歌集/尾州名所図繪(圖會)/筆禍史/秘伝花鏡/火の柱/標箋/音旨四書後藤点/表装大鑑/武鑑出版と近世社会/武江年表補正略/藤岡屋日記/鼈頭四書/墨汁一滴/本朝弓馬要覧

【ま】
満清紀事/源頼光公館土蜘作妖怪図/明律国(國)字解/空車/明治文学名著全集/名臣言行録/メディアの文明史/孟子正文/毛詩正文/文選〔傍〕訓大全

【や】
大和本草/四十二行聖書

【ら】
禮記正文/蘭齋畫譜/柳営補任/琉球談/類聚三代格/類従(聚)三代格残編/類聚三代格跋/歴史綱鑑補/論語正文

【わ】
和英語林集成/和刻本明清資料集/和獨對譯字林/和訳英字彙/和譯獨逸辭書