20世紀メディア研究所・シンポジウム:「日中戦争をめぐるジャーナリズムとプロパガンダ」(2018年12月15日(土曜日)午前9時30分~午後6時00分・ 早稲田大学 早稲田キャンパス3号館704教室)
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http://www.waseda.jp/prj-m20th/
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【研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。 】
◇ シンポジウム:「日中戦争をめぐるジャーナリズムとプロパガンダ」
・ 日時:12月15日(土曜日)午前9時30分~午後6時00分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館704教室
1. Opening (9:30~9:40) 土屋礼子(早稲田大学)
2. Session 1 (9:40~12:00)
Theme: ジャーナリストと日中戦争
●Presenter: 島田大輔(立命館大学)
日中戦争前夜における日中新聞人の共鳴と提携―太田宇之助(東京朝日新聞)と張季鸞(大公報)
●Presenter: 土屋礼子(早稲田大学)
日中戦争期のアジアにおける英国の対日宣伝とジャーナリスト
●Presenter: ピーター・オコーノ(武蔵野大学)
「サパジュー」立場転換:日中戦争における上海の英字メディアの変化
Moderator: 鈴木貴宇(東邦大学)
Discussant: 山本武利(早稲田大学名誉教授)
[Lunch] 12:00~13:00
3. Session 2 (13:00~16:00)
Theme: 中国におけるプロパガンダの展開
●Presenter: シェルゾッド・ムミノフ(英国・イーストアングリア大学)
東北アジアでの日ソ対立と日中戦争期におけるソ連の宣伝工作、1931-1945
●Presenter: 曲揚(早稲田大学)
日中戦争期の華北占領期における日本の宣伝工作―『庸報』の文劇関係記事の分析から
●Presenter: 劉茜(早稲田大学)
『武漢報』にみる中国内陸部における日本軍の宣伝
●Presenter: 梅村卓 (明治学院大学)
『聯合画報』とOWIの対華宣伝
Moderator: 川崎賢子(立教大学)
Discussant: 小林聡明(日本大学)
4. Session 3 (16:10~17:50)
Theme: 戦後
●Presenter: 加藤哲郎(一橋大学名誉教授)
731部隊軍医少佐・長友浪男:戦後厚生省強制不妊手術担当から北海道副知事へ
●Presenter: 梅森直之(早稲田大学)
ロックフェラー財団と文学者たち:Faukner at Nagano をめぐって
Moderator: 吉田則昭(目白大学)
Discussant: 土屋礼子(早稲田大学)
5. Closing (17:50~18:00) 梅森直之(早稲田大学)