福岡市文学館企画展「青春の光芒-矢山哲治と文芸雑誌「こをろ」」(平成30年11月9日(金)~12月16日(日))
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●公式サイトはこちら
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1405
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昭和14年から19年にかけて福岡で二十代の若者たちによって発行された伝説の文芸雑誌「こをろ」。グループの中心的な存在であった夭逝の詩人・矢山哲治と、戦時下の困難な時代を駆け抜けた若者たちの青春群像を紹介します。
会 期 平成30年11月9日(金)~12月16日(日)
会 場 福岡市総合図書館1階ギャラリー (〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-7-1)
観覧時間 10時~19時(日曜・祝日は18時まで)
観 覧 料 無料
主 催 福岡市文学館(福岡市文学振興事業実行委員会・福岡市教育委員会)
後 援 (公財)福岡市文化芸術振興財団
【企画展関連イベント】
会期中、多方面からその魅力について解説する関連イベントを予定しています。
●赤煉瓦夜話78夜 「福博のカフェ談義」
戦前の喫茶店文化や戦後のブラジレイロのお店の話、珈琲にまつわるお話など伺います。
期 日 11月15日(木)19時~20時(60分間)
講 師 中村好忠(カフェ・ブラジレイロ店主)
会 場 カフェ・ブラジレイロ(福岡市博多区店屋町1-20)
定 員 30名(要事前申し込み・定員を超えた場合抽選)
申込締切 11月6日(火)必着
申込方法 電話、FAX、Emailにて、1)氏名 2)郵便番号 3)住所 4)電話番号
を明記のうえ、下記宛先までお申し込みください。
応募多数の場合、抽選となります。おひとり様ごとの抽選になりますのでご了承
ください。なお、78夜は館外の会場での開催となりますので、ご注意ください。
●文学講座「「こをろ」と矢山哲治」
文芸雑誌「こをろ」の中心的存在であった矢山哲治に焦点を当て、戦時下の文学について
考えます。
期 日 11月17日(土)14:00 ~15:30
講 師 近藤洋太(詩人・文芸評論家)
会 場 福岡市総合図書館3階会議室
定 員 50名(先着順・申し込み不要)
●ギャラリー・トーク (学芸員による展示解説)
展覧会の見どころを学芸員がご紹介します。
期 日 11月24日(土)、12月8日(土)14:00~14:30
会 場 総合図書館1階ギャラリー
定 員 10名(先着順・申し込み不要)
◎矢山哲治(ややま・てつじ)プロフィール
大正7.4.28-昭和18.1.29
詩人。福岡市中石堂町生まれ。福岡県立中学修猷館から旧制福岡高等学校理科甲類、九州帝国大学農学部に進学。昭和14年、文芸雑誌「こをろ」を創刊。18年に西鉄大牟田線の無人踏切で轢死。享年24。 詩集に『くんしやう』『友達』『柩』がある。
◎文芸雑誌「こをろ」(創刊号から3号まで「こおろ」)
昭和14年10月創刊~昭和19年4月終刊。(全14号) 誌名は、「古事記」の国産み神話の音「こをろこをろ」に由来する。主な同人に、眞鍋呉夫、島尾敏雄、阿川弘之、一丸章、小島直記、那珂太郎らがいる。
【赤煉瓦夜話宛先、企画展等お問い合わせ先】
福岡市文学館(福岡市総合図書館文学・文書課)
〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-7-1
TEL 092-852-0606 FAX 092-852-0609
Eメール library-bungaku.BES@city.fukuoka.lg.jp