中古文学会 平成30年度春季大会(2018年5月26日(土)27日(日)、日本大学文理学部 本館地下 センターホール)
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会場 日本大学 東京都世田谷区桜上水3-25-40
5月26日(土) 日本大学文理学部 本館地下 センターホール 開場・受付開始 12:30
開会の辞(13:00~13:10)
日本大学文理学部学部次長 谷聖一
大会企画ミニシンポジウム趣旨説明(13:10~13:25)
成蹊大学[非]・國學院大學[兼] 桜井宏徳
ミニシンポジウム1(13:25~15:05)
韻文と散文、和と漢の交通
テーマ説明・司会
愛知県立大学 久富木原玲
報告1
平安中期における私家集と作り物語との表現の重なりについてー『安法法師集』の用例を中心にー
宮城学院女子大学 古田正幸
報告2
女房が担う中古文学ー血縁関係を中心にー
聖徳大学 諸井彩子
報告3
〈余計なもの〉とどう向き合うかー『新撰万葉集』から東アジアの方へ
桐朋女子高等学校音楽科 西野入篤男
討議
休憩(15:05~15:45)
ミニシンポジウム2(15:45~17:25)
時空を越える中古文学ーその普遍性を探るー
テーマ説明・司会
筑紫女学園大学 須藤圭
報告1
物語の中世ー創造と注釈ー
岐阜大学 小川陽子
報告2
鏡面としての豊穣の海ー三島由紀夫と中古文学ー
学習院高等科 伊藤禎子
報告3
十九世紀フランスにおける和歌集の編纂ーレオン・ド・ロニーの実践ー
早稲田大学 常田槙子
討議
懇親会(18:00~20:00) 三号館一階 カフェテリアコスモス
5月27日(日)
日本大学文理学部 本館地下 センターホール 開場・受付開始 8:40
研究発表会・午前の部(9:00~12:20)
渤海国王大嵩璘からの「王啓」・「告喪啓」と敦煌書儀との関係
早稲田大学[院] 川村卓也
匡衡贈答歌群に見る赤染衛門の和歌
―女性と漢詩文受容―
鹿児島県立短期大学 木戸裕子
休憩(10:20~10:40)
『うつほ物語』におけるミ語法の和歌
―後撰時代歌人詠との関連―
日本大学 西山秀人
『伊勢物語』の解釈と挿絵
―住吉如慶筆「伊勢物語絵巻」を中心として―
大阪府立大学 青木賜鶴子
休憩・昼食(12:00~13:00)
委員会(12:00~13:00) 会場本館二階会議室A・B
研究発表会・午後の部(13:00~16:40)
『浜松中納言物語』にみる歌謡引用
―童謡ワザウタとしての物語表現―
立正大学 山田貴文
小君というあわい
ー源氏物語伺候者論考ー
滋賀文教短期大学 池田大輔
藤壺宮と紫上の死後の語り
ー誄との関わりからー
流通経済大学教育学習支援センター 咲本英恵
休憩(15:00~15:20)
『源氏物語』頭中将の参議補任
大宮開成中・高校[非] 藤本千織
夕顔の袴の下紐
ー『源氏物語』「夕顔」巻における四十九日の法要をめぐってー
フェリス女学院大学 竹内正彦
総会(16:50~17:20)
閉会の辞(17:20~17:30)
中古文学会代表委員 松岡智之