三重大学シンポジウム「日本囲碁界の過去・現在・未来」(2018年3月24日(土) 13:00~16:00、三重大学 総合研究棟II 1階 メディアホール、事前申し込み制)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.mie-u.ac.jp/topics/events/2018/03/0324igo.html

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応募方法は上記サイトでご確認ください。

開催日時:3月24日(土) 13:00~16:00
開催場所:三重大学 総合研究棟II 1階 メディアホール
参加費:無料
※事前申し込み制です。

特別招待:高尾紳路(囲碁棋士 九段)
司 会:山田雄司(三重大学人文学部教授)
出席者:駒田美弘(三重大学長)
    尾西康充(三重大学理事)
    高尾善希(三重大学地域拠点サテライト 国際忍者研究センター 准教授)

研究発表:「本因坊家文書と囲碁史研究」高尾善希 准教授
記念対局:高尾紳路(囲碁棋士 九段) × 三重大学囲碁将棋部
シンポジウム:「日本囲碁界と高尾紳路の過去・現在・未来」
特別企画:高尾紳路九段による多面打ち 挑戦者を募集しています!

【現在、日本の囲碁文化は、大きな転換点を迎えようとしています。江戸時代、平和な世の中で遊戯の文化が発達し、日本の囲碁文化は著しい発展を遂げ、世界の囲碁文化をリードする存在となりました。
 しかし最近は、中国と韓国の囲碁界の勃興、人間の能力をはるかに凌駕する囲碁AIの開発、更には遊戯の文化の主流がボード・ゲームから、テレビや携帯端末のゲームになる等、囲碁界を取り巻く環境は大きく変化しています。
 日本の囲碁文化は、どのような変遷を辿って、今はどのような位置にあり、これからどのようになっていくのでしょうか。高尾紳路九段と、その兄である三重大学教員の高尾善希 准教授の兄弟を中心に、参加者の皆様と一緒に考えてみたいと思います。】