国際日本文化研究センター・国際研究集会「戦後日本文化再考」(2018年3月2日〜3月3日、国際日本文化研究センター 第1共同研究室、研究者限定)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://research.nichibun.ac.jp/ja/events/archives/intr_kenkyu_shukai/cal/2018/03/02/s001/index.html

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テーマ: 戦後日本文化再考
場所: 国際日本文化研究センター 第1共同研究室
使用言語: 日本語・英語
お問い合わせ・連絡先: 国際日本文化研究センター 研究協力課 
TEL: 075-335-2048
FAX: 075-335-2092
E-mail: kenkyo*nichibun.ac.jp (*を@に置き換えてください)

本国際研究集会は、日文研の共同研究会「戦後日本文化再考」の活動の一環として、その成果を広く共有するために行うものです。オブザーバー(研究者限定)の参加を歓迎します。詳細につきましては、下記プログラムをご参照ください。

【3月2日(金)】
◆午前
レジストレーション
◆午後
13:30-13:40
所長挨拶: 小松和彦(日文研所長)
13:40-14:00
開会の辞: 坪井秀人(日文研) 「戦後日本文化再考」を再考する
14:00-16:00
基調講演: キャロル・グラック(コロンビア大学) Sengomatsu and the Arc of Modernity
16:00-17:00
討論:ディスカッサント: 五十嵐惠邦(ヴァンダービルト大学)

【3月3日(土)】
◆午前午後 パネルディスカッション
9:30-10:45 シュテフィ・リヒター(ライプツィヒ大学)
„Now-time", „Tiger's leap" (Benjamin) and „Post-(post)war Japan". Some notes
「今時」「虎の跳躍」(ベンヤミン)と「(ポスト)戦後日本」:再考ノート
ディスカッサント: 戸邉秀明・申知瑛・鷲谷花

11:00-12:15 林志弦(西江大学校)
"Apologetic Juxtaposition: Maksymilian Kolbe-A Polish Catholic Martyr in Auschwitz and the Japanese Hibakusha Martyrdom in Nagasaki"
ディスカッサント: 辛島理人・朴貞蘭・李承俊

13:15-14:30 酒井直樹(コーネル大学)
Theory and Anthropological Difference: Toward a Minor Politics of Area Studies
ディスカッサント: 斉藤綾子・沈煕燦・張政傑

14:45-16:00 成田龍一(日本女子大学) 近代のなかの「戦後」/「戦後」のなかの明治 ──「維新150年」と「戦後70年」のあいだ
ディスカッサント: 石川巧・尹芷汐・橋本あゆみ

16:30-17:45 ラウンドテーブル 司会: 坪井秀人