【満員御礼】ジュンク堂書店池袋本店トークセッション・染谷智幸×畑中千晶×大竹直子「『男色大鑑』にキュンとする」【『全訳 男色大鑑〈武士編〉』(文学通信)刊行記念】(2018年12月25日(火) 19:30〜、ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶コーナー、入場料1,000円(ドリンク付き)。定員40名、要予約)

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トークセッションの情報です。

●公式サイトはこちら
https://honto.jp/store/news/detail_041000029356.html?shgcd=HB300

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※このイベントは【満員御礼】となりました。ありがとうございました。(2018.11.29)

12月上旬刊行予定の『全訳 男色大鑑〈武士編〉』(文学通信)にあわせ、ジュンク堂書店池袋店で、下記のトークセッションが行われます。
ぜひ、ご参加ください。

『全訳 男色大鑑〈武士編〉』(文学通信)刊行記念 
染谷智幸×畑中千晶×大竹直子トークセッション 
「『男色大鑑』にキュンとする」

■2018年12月25日(火) 開場19:00〜 開始19:30〜
■会場...4階喫茶コーナーにて。入場料1,000円(ドリンク付き)。定員40名。
■事前のご予約が必要です。
1階サービスカウンターもしくは電話にてご予約承ります。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111

11月末に、茨城キリスト教大学教授の染谷智幸さん、敬愛大学教授の畑中千晶さんの編著で『全訳 男色大鑑〈武士編〉』(文学通信)が出版されます。

男色のカノン(聖典)とされつつも、近代以降、禁断の書として遠ざけられてきた井原西鶴の『男色大鑑』。
この作品が今回、時代にマッチした新しい訳で、その全貌を現すことになりました。
今回、同書の刊行を記念して、トークイベントを開催します。編著者の染谷智幸さん、畑中千晶さんに加え、同書の表紙と挿絵を担当された歴史・BL漫画家の大竹直子さんもお迎えします。

トークのテーマは「『男色大鑑』にキュンとする」として、本作品の魅力と〈いま〉を語っていただきます。
『男色大鑑』の魅力は、何と言っても、その怪しげな題名とはうらはらの一途な純愛世界。
なぜ西鶴は、本作品を性愛の俗界・欲海とせず、まことの恋がしのぎを削る清流空間としたのか。
そして、本作品になぜ〈いま〉スポットライトが当てられるようになったのか。昨今の、BL(ボーイズラブ)作品や古典や江戸文化のBL化(とくに『男色大鑑』のコミカライズ)、古典を中心にした二次創作・アダプテーション、歴史における武将・武士への関心の高まりなど、さまざまな角度から検討を加えてみたいと思います。

さらには、
・『男色大鑑』とはどんな本なのか・江戸時代の男色とは
・BLと男色の違いとは・『男色大鑑』の現代語訳、コミカライズ、その苦労と喜び
・古典BLの可能性
なども、時間のある限り、お話しいただこうと思っています。

お楽しみに!

※参考サイト
全訳『男色大鑑』特設サイト

http://bungaku-report.com/blog/2018/07/post-235.html

【講師紹介】
染谷智幸
(そめや・ともゆき)
茨城キリスト教大学教授。『西鶴小説論―対照的構造と〈東アジア〉への視座』(翰林書房、2005年)、染谷智幸/畑中千晶編『男色を描く 西鶴のBLコミカライズとアジアの〈性〉』(勉誠出版、2017年)、西鶴研究会編『気楽に江戸奇談!RE: STORY井原西鶴』(笠間書院、2018年)、『日本永代蔵 全訳注』(講談社学術文庫、2018年)など。

畑中千晶(はたなか・ちあき)
敬愛大学教授。『鏡にうつった西鶴 翻訳から新たな読みへ』(おうふう、2009年)、KADOKAWA『男色大鑑』(B's-LOVEY COMICS)の解説(2016年)、染谷智幸/畑中千晶編『男色を描く 西鶴のBLコミカライズとアジアの〈性〉』(勉誠出版、2017年)、西鶴研究会編『気楽に江戸奇談!RE: STORY井原西鶴』(笠間書院、2018年)など。

大竹直子(おおたけ・なおこ)
漫画家。1993年角川書店よりデビュー。主に日本の歴史・時代物を中心に執筆。著書に「白の無言」(竹書房)「写楽(原作/皆川博子)」「源平紅雪綺譚」「秘すれば花」「しのぶれど」「百々之助☆変化」「阿修羅の契」(小池書院)など。