立教大学・名古屋大学合同研究会(2019年3月14日(木)9:00-18:00、立教大学池袋キャンパス12号館 地下1階 第1・2会議室)

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研究会情報です。

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日時:3月14日(木)9:00-18:00
場所:立教大学池袋キャンパス12号館
   地下1階 第1・2会議室

プログラム
9:00-9:10 開会挨拶

9:10-12:00 学生発表 修士の部
■趙書心(名古屋大学 修士課程1年)「性欲化される女性同性愛表象─田村俊子『春の暁』論」
■瀬口真司(立教大学 修士課程1年)「痙攣する「唇」─『緑色研究』にみる塚本邦雄の身体」
■小島秋良(名古屋大学 修士課程1年)「火野葦平と日中戦争─「花の命」戦後再出版を軸に」
■松本拓真(立教大学 修士課程2年)「大江健三郎『静かな生活』論─イーヨーの「性」とマーちゃんの身体性」 

12:00-13:10 昼休憩

13:10-16:05 学生発表 博士の部
■加島正浩(名古屋大学 博士課程3年)「被災を書くということ─東日本大震災以後の福島県の文芸同人誌活動概説」
■加藤明日菜(立教大学 博士課程1年)「仮想社会における食─佐藤春夫「のんしやらん記録」を中心に」
■楊佳嘉(名古屋大学 博士課程2年)「林芙美子の紀行文における中国認識(戦前)─1930年と1936年の中国旅行を通して」
■渡部裕太(立教大学 博士課程4年)「燃え失せる秘密─武田泰淳「秘密」論」

16:20-17:50 教員セッション「近現代文学・文化研究の「いま」と「これから」」
石川巧(立教大学)  「人、物、お金、ときどき勉強」
川崎賢子(立教大学) 「震災後の関心の変化」
飯田祐子(名古屋大学)「ジェンダーとクィアについて」
金子明雄(立教大学) 「文学/文学研究における「正統」と「正当」のあいだ」
日比嘉高(名古屋大学)「物と知をどうつなぐか」

17:50-18:00 閉会挨拶

18:30-20:30 懇親会