NINJALコロキウム・講演会 第104回 長田 俊樹氏「なぜ日本語系統論は流行らなくなったのか。」(2019年3月19日 (火) 15:30~17:30、国立国語研究所 2階 多目的室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/colloquium/#colloquium-top

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国内外の優れた研究者を講師にお招きし,日本語・言語学・日本語教育のさまざまな分野について最前線の研究成果をお話しいただく講演会です。一般に公開していますので,教員・大学院生を問わず,ご自由にご参加ください。 (参加無料)

スケジュール : 不定期。原則として,1ヶ月1回。
会場 : 国立国語研究所 2階 多目的室

日時 : 2019年3月19日 (火) 15:30~17:30
講師 : 長田 俊樹 (国立国語研究所 言語変異研究領域 客員教員 / 総合地球環境学研究所 名誉教授)
専門領域 : 言語学
主要業績 :
長田 俊樹 (編) (近刊) 『日本語の起源はどのように論じられてきたか ―日本言語学史の光と影』 (仮) 三省堂.
アレキサンダー・ボビン,長田 俊樹 (編) (2003) 『日本語系統論の現在』,日文研叢書31. 国際日本文化研究センター.
長田 俊樹 (1998) 「比較言語学・遠隔系統論・多角比較 : 大野教授の反論を読んで」 『日本研究』 17: 404-373.
家本 太郎,児玉 望,山下 博司,他 (1996) 「「日本語=タミル語同系説」を検証する : 大野晋『日本語の起源 新版』をめぐって」 『日本研究』 13: 248-243.