「ことば・うごき」研究成果発表会(2019年2月23日(土)10:00-12:00、京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス 60周年記念館 2階 大セミナー室)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://sportgengo.wixsite.com/home/info

--------------------

日時:2019年2月23日(土) 10:00-12:00

場所:京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス 60周年記念館 2階 大セミナー室
https://www.kit.ac.jp/uni_index/access/

参加費:無料

事前登録:不要

主催:京都工芸繊維大学 ことば・うごき研究会

科研費挑戦的萌芽研究「ことばが先か、うごきが先か:その発達的変化のモデル構築に向けて」(16K13070)

開催趣旨:
「高くジャンプ!」と言って最も高くまでジャンプできるだろうか、「腕を大きく振って」などと言ったほうがいいだろうか、あるいは、やって見せながら「ぴょ~ん」と言うのがいいのだろうか・・・本研究では、様々な運動指導場面で用いられる様々なことばに焦点を当て、①どのようなことばがどのようなうごきを引き出すか(→ことばの意味・イメージとうごきの実現)、②どのようなことばがけをすれば未獲得のうごきが獲得されやすいか(→発達の中のことばとうごき)、③うごきの実践によってことばの意味(範囲)に変化がみられるか(→うごきの実践によることばへの影響)、など、ことばとうごきの相互関係をめぐる多様な疑問に関して、言語学、スポーツ科学、実験心理学、幼児体育といった専門を異にする研究者たちが集い、各分野の知見を持ち寄りながらその解明に取り組んできました。本発表会ではその一部を報告したいと思います。

10:00-10:05
開催趣旨・あいさつ 深田智(京都工芸繊維大学)

10:05-10:30
「子どもジャンプ実験データ分析」 来田宣幸(京都工芸繊維大学、スポーツ科学)

10:30-10:55
「認知心理学会2017発表内容」 小島隆次(滋賀医科大学、実験心理学)

10:55-11:20
「幼児表現教育者の育成に向けて」 潮木玲奈(大妻女子大学、幼児体育)

11:20-11:45
「《叙述》の文法から《指示》の文法へ」 深田智(京都工芸繊維大学、認知言語学)

11:45-12:00
全体討論

【問い合わせ先】 京都工芸繊維大学 深田智(chieft@kit.ac.jp)