ボーイズラブが地味な古典を救った? 井原西鶴の奇書「男色大鑑」をBLとして読む(好書好日〈朝日新聞〉)

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【ボーイズラブが地味な古典を救った? 井原西鶴の奇書「男色大鑑」をBLとして読む

井原西鶴といえば、江戸時代の大人気作家。「好色一代男」「日本永代蔵」などの浮世草子で人気を博しました。それから330年ほどが経った現在、西鶴の書いた「男色大鑑」は、なんとBL(ボーイズ・ラブ)作品として注目を集めています。2016年のコミカライズに続き、今年12月には現代語訳も登場。本を手がけた研究者の染谷智幸さん、畑中千晶さん、挿絵を描いた漫画家の大竹直子さんに話を聞きました。】
つづきはこちらから。好書好日。
https://book.asahi.com/article/11959797

間もなく刊行する、染谷智幸・畑中千晶編『全訳 男色大鑑〈武士編〉』(文学通信)、にまつわる記事が掲載されました。
ぜひご一読ください。
本書の紹介は以下より。

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染谷智幸・畑中千晶編
『全訳 男色大鑑〈武士編〉』
ISBN978-4-909658-03-6 C0095
四六判・並製・192頁
定価:本体1,800円(税別)