東京外国語大学国際日本研究センター 比較日本文化部門 主催「女性をターゲットとした戦後日本の自動車広告 ―社会規範の変化の観点から―」 (2018 年5 月24 日(木)17:45 ~、東京外国語大学 本部管理棟2F 中会議室 )

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.tufs.ac.jp/icjs/events/2018/20180524.html

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2018 年5 月24 日(木)17:45 ~
東京外国語大学 本部管理棟2F 中会議室
お申込み不要、一般公開

報告者 オリガ・ホメンコ氏

【<概要>
 自動車は高い社会的なステイタスの象徴でありながら〈男性的な〉象徴でもある。女性向けの自動車マーケティングは、日本ではいつ始まったのだろうか。雑誌広告のうえでは、1950 年代後半に自動車会社は女性のことを気にしはじめる。このワークショップでは、戦後日本社会史において、経済的発展と消費文化の関係、イデオロギー的な影響などを考えながら、広告で紹介された女性の社会規範、生き方などを検討したい。また女性の行動範囲を広げた車について、その役割の現在と過去について触れてみたいと思う。】

報告者紹介
Dr. Olga Khomenko( オリガ・ホメンコ):キエフ国立大学文学部卒業、東京大学総合文化研究所地域文化研究科博士号取得(2004)。ウクライナのキエフ・モヒーラアカデミー国立大学人文学部歴史学科准教授。博報財団・国際日本研究フェローシップで、東京外国語大学国際日本研究センター特任研究員として来日中。研究テーマは20 世紀の消費文化、消費者行動、戦後日本社会の流行、社会、女性とメディア。そのかたわら、日本でウクライナの文化・文学・歴史の紹介も行っている。2005 年に「現代ウクライナ文学短編集」(共同翻訳)、2014 年には「ウクライナから愛をこめて」(エッセイ集)を出版。