歴博国際シンポジウム「東アジアの古文書と日本の古文書―形と機能の比較―」(2018年11月17日(土)  9:00 ~ 17:15、国立歴史民俗博物館 講堂、要事前申込、先着順)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.rekihaku.ac.jp/research/inter/2018/symposium2018.html

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※申し込み方法は上記サイトでご確認ください。

日程
2018年11月17日(土)  9:00 ~ 17:15
場所 国立歴史民俗博物館 講堂
定員 260名(要事前申込、先着順)
参加費 無料
対象 研究者、学生、一般
使用言語 日本語および韓国語・中国語(日本語への逐次通訳あり)
主催 国立歴史民俗博物館

【東アジア各国の前近代の文書は、多くの共通性を持っている。古代中国で成立した漢字文化と国家の仕組みを、それぞれの国が伝統と社会のあり方に即して受容し、相互に交流しながら文書の様式を発展させたからである。このたび国立歴史民俗博物館では、企画展示「日本の中世文書―機能と形と国際比較―」を開催し、そのような観点から、日本の古文書を東アジア世界の中に位置づけることを試みた。すなわち、「日本文書史」は「東アジア文書史」の一部であり、それは他の国々の文書史についても同様に言えることである。

このシンポジウムにおいては、韓国、中国、日本、ベトナム、イランの文書、および国家間の外交の文書について取り上げ、その全体について議論を行ってみたい。小さな一歩ではあるが、「東アジア文書史」を描く端緒となれば幸いである。】

プログラム

9:30~ 9:35 開会の挨拶
9:35~ 9:50 趣旨説明 小島 道裕(国立歴史民俗博物館)
9:50~10:30 川西 裕也(新潟大学) 「韓国公文書の様式変遷」
10:30~10:50 朴 竣鎬(ハングル博物館) 「韓国の文書と署名方法」
10:50~11:10 文 叔子(ソウル大学) 「韓国の私文書―契約文書など―」
11:10~11:30 三上 喜孝(国立歴史民俗博物館) 「庶民の署判の方法―画指など―」
13:00~13:40 黄 正建(中国社会科学院) 「中国の古文書学概論―公文書を中心に―」
13:40~14:20 阿 風(中国社会科学院) 「中国の古文書―契約・訴訟文書を中心に―」
14:20~14:40 丸山 裕美子(愛知県立大学) 「中国文書様式の受容と変容」
14:50~15:10 四日市 康博(立教大学) 「イルハン朝(イラン)の文書」
15:10~15:30 藤田 励夫(文化庁) 「ベトナムの文書」
15:30~15:50 荒木 和憲(国立歴史民俗博物館) 「外交関係の文書」
16:00~17:15 討論
総括コメントと司会: 高橋 一樹(武蔵大学)・小島 道裕(国立歴史民俗博物館)